それは青函トンネルの開業日であり、寝台特急「北斗星」の運転開始日でもあります。
1か月後の瀬戸大橋開業と合わせ、JR1周年に相前後して四島陸続きが実現。
多かれ少なかれの鉄道フィーバーに、衰退気味だった鉄道界がまた盛り返すのではないか──
私はあまり「夢」という言葉は使わないようにしていますが、あの頃は本当に「夢と希望」があった気がします。
翻って現代、もちろん発展した部分もあります。しかしそれ以上に失われたものが多いと感じるのは、私だけでしょうか。
■1988-3-13(日) 日暮里 1列車 (上野16:50→札幌8:53) 特急「北斗星1号」 EF8195
デゴイチよく走る! > 緑の草子
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