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緑の草子
さすがに青砥は無理だ
(2022/05/11)
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さすがに青砥は無理だ

線路がある限りなんでもやる!? 京成 引上線入線ツアーのスイッチバック芸が地味にすごい!

行き先不明のミステリー列車や、普段は立ち入ることのできない旧駅などをめぐるツアーなど、自社線を使った旅行企画を打ち出し続ける京成電鉄。

そんな京成が、こんどは引き上げ線というマニアックな線路を使ったミステリー列車ツアーを5月7日に実施した。

このツアーを担った京成 3000形 3006編成 は、京成大和田・京成臼井にある上下線の間に敷かれた引き上げ線の線路を介して、“スイッチバック芸”をみせた。

(抜粋) 最終更新: 5/9(月) 17:16 鉄道チャンネル

京成の引上線と聞いて真っ先に青砥を思い浮かべ、それなら乗ってみたかったと思ったのですが、んなわけないですよね。

青砥の引上線は定期ダイヤで目一杯に酷使されているので、イベント列車が使う余裕などあるはずがない。

当然、定期列車としては多数の青砥行が設定されているわけですが、 実は私は「青砥行」という行先にいまだに違和感を抱いてしまう人間です (世の中で私だけかもしれない)。

私が物心ついたころは青砥駅の高架化工事が真っ最中で、青砥行という列車は存在しなかったんですね。 そして工事が完了したのは中学2年のころ。「青砥行」の登場に、ひとり面食らったのを覚えています。

後で知ったのは、もともと青砥行は存在していたものが、工事の関係で一時的に無くなっていたということ。 一時的と言ってもこの間12年だそうですから、大袈裟に言えば、幼少期の体験がその後の人格形成(?)に影響及ぼす典型例と言えるかもしれません。

今なら京成小岩行とか、東中山行とか言ったら、同じ反応になるのかな?

ちなみに、客が普段乗れない線路というなら、金町線の高砂(地平)−柴又なども今では含まれてくるのでしょうが、時代の流れってものを感じずにはいられません。



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