常磐線とて腐っても複々線ですから、東京・千葉県境となる江戸川の鉄橋をひっきりなしに列車が行き来していますし、 東京・埼玉県境を跨ぐ京成の路線バス[金61]なんかは、我が家の前の道を1日100往復くらい走っているんではなかろうかと。
もちろん「都道府県を跨ぐ云々」の本質は「長距離の移動を控える」という意味なのでしょうが、いかにも中央からの視点でしか物事を見られない、霞ヶ関的発想の典型例という気がします。
ところで、その手のマニアが結構いるらしい、東京・千葉・埼玉の三県境は江戸川の川の中に当たるため、残念ながら特に目印のようなものはありません。
デゴイチよく走る! > 緑の草子
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