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緑の草子
小湊鉄道
(2008/10/16)
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小湊鉄道

千葉(ちば)からは内房線(うちぼう-せん)で五井(ごい)へ。まさか? はい、その「まさか」です。

五井から小湊鉄道(こみなと-てつどう)いすみ鉄道と乗り継いで房総(ぼうそう)半島を横断し、安房鴨川(あわ-かもがわ)経由で館山(たてやま)へ。 翌日は浜金谷(はまかなや)から東京湾フェリー(とうきょうわん-フェリー)で久里浜(くりはま)へ渡り、 京急⇒都営浅草線⇒京成と、ぐるっと一周します。 京成金町〜京成高砂間を除けば、復乗や後戻り無しの見事な一筆書きになります。

内房線はスカ色の113系。なんだか落ち着きますね。

五井では、某ブログで話題の「駅弁のようで駅弁でない」あさりめしを購入します。300円。

JRと小湊鉄道を連絡する乗換跨線橋の途中というか、 (おそらく)小湊鉄道が管理する領域でありながら、(おそらく)JRとの管理境界線ギリギリの位置に店を広げています。 JRに乗ってきて改札を出ていくだけであるはずの、およそ小湊鉄道に用のないお客までもが、まんまと境界線を跨いで弁当を買っていきます。 悲しいかな現実はJRのお客だけが頼りでしょうね。でも、その甲斐あってか結構、売れているようでした。 跨線橋の管理区分が正式にはどうなっているのか知りませんが、空間的にはJRの下り本線の真上に当たります。


五井からお世話になるのはキハ205の単行です。1両編成。


小湊鉄道が平日・休日の2本立てダイヤになっているとは知りませんでした。 9:22発に乗ります。上総中野(かずさ-なかの)までは1時間あまり。

JRと小湊鉄道は改札が共用です。というより、JRの改札を小湊鉄道が間借りしている感じ。 ここまではSuica利用なので、一旦とりあえず改札を出ましたが、ここから使おうと思っている切符は小湊鉄道のホームで売っているため、 どうにかして改札をまた突破して入る必要があります。その旨を申し出たら乗車駅証明書を渡されて通してくれました。 こういう客はよくいるようで、JR改札氏も手慣れてましたね。


房総半島横断乗車券1,600円。 あくまで片道乗車券です。途中下車は出来ますが、後戻りは出来ません。 乗車方向を示す矢印が無造作に(笑)書き込まれています。 これは記念乗車券バージョンで、券面のレイアウトからみて、いすみ鉄道側でもまったく同じデザインのものを売っているのではないでしょうか。 車内でも車掌さんがマメに切符を売っていて、いすみ鉄道に乗り継ぐ客には房総半島横断乗車券を、 乗り継がずに往復する客には、小湊鉄道線内のみの1日フリー乗車券を熱心に奨めていました。

気動車らしい気動車(語弊があるかな)に乗るのは久しぶりです。 最近は乗ったとしても、電車みたいなキハ100・110系列とか、現代版レールバスばかりなので、ちょっと嬉しい。


そうそう、あさりめしも車内で食べました。さすがに途中の拠点駅・上総牛久(かずさ-うしく)を過ぎて車内が空いてから、やおら広げましたけどね。



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