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■2019-6-16(日) 10:30 釜石駅 JRの駅舎に隣接して三陸鉄道の駅舎があります
準備万端。計画実行のときが来た
■2019-6-16(日) 10:40ごろ 釜石 8622列車 SL銀河
■下りが来ない
上り「SL銀河」と三陸鉄道2011Dはダイヤ上、釜石を10:58に同時発車となります。
その前、10:50に3621D快速「はまゆり1号」が到着することになっていますが、これが遅れているのか、定刻を過ぎても到着しません。
そうこうするうち10:58が近づき、車両後部に陣取っていた私は急遽、前部へ移動しました。「SL銀河」の方が先に発車すると予想したためです。
というのは「SL銀河」は「はまゆり1号」が到着次第すぐ発車できますが、私が乗っている2011Dはその「はまゆり1号」からの乗り換え客を拾って発車となるはずだからです。
そして、10:58。両者鎮座したまま。
「はまゆり1号」が大幅に遅れているならば、とりあえず「SL銀河」は定時に発車させる手もありますが、待たせているということは、数分から十数分程度の遅れか。
しかし11:00、こちら三陸鉄道2011Dはドアが閉まり、先に発車してしまいました。
「えっ、接続取らないの!?」
ちょっと冷たいんじゃないの 山田線がJRでなくなったからって これは第三セクター化の弊害だ!!
後で聞いた話では、朝から陸中大橋で信号故障が発生しており継続中、そもそも「はまゆり1号」は運休だったそうです。
■2019-6-16(日) 11:00 釜石 2011D 閉まったドア越しに見る「SL銀河」8622列車
■2019-6-16(日) 11:00 釜石 2011D こちらが手を振られる立場に。SL乗務員氏にまで振られ・・・ある意味、屈辱!? (いや嬉しいですよ)
■前面展望
釜石でJR側の駅舎・改札付近にも立ち寄っていれば、異変をあらかじめ知ることが出来たかもしれませんが、どちらにせよ車をデポ済である以上は、列車に乗って両石へ行くしかありません。
同時発車はなかなか上手く撮れるものではないにしても、スタートラインにも立てない完全玉砕は想定外でした。来年以降、ダイヤが変わる可能性もありますので、早めに再トライですね。
■2019-6-16(日) 11:08 両石 2011Dから下車。釜石-両石間は6.1kmある 【クリックで動画へ】
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