機関車DBにデータを入力したものですが、本機の製造は1920年で新製配置が札幌局であることは間違いありません。他の方の指摘にもある通り、9600形の製造は長期にわたっており、製造初年から数年後になっているのは自然のなりゆきです。
また、神居古潭での転落事故はnet上に掲載されている旭川新聞の記事概略を読むかぎり該当機のように思われますが、札幌局の配置表を見ると同年12月以降も本機は休車扱いになっておらず、転落とはいえ落ちた場所は谷底ではなく、それほどのダメージもないまま回収・復旧整備された可能性もあります。
ただ、当時の本機の配置は岩見沢庫であり、この事故区間に使用していたかは少々疑問が残ります。因みにこの時期、旭川庫には19616・39696などと似た機番が配置されていました。(これらの機番も事故後に休車にはなっていません)
箱根越え用に使用した2軸固定台車の炭水車を連結していた初期の9600(その後標準台車に交換)の存在と、本機の北海道での存在はどちらが正しいとかいう問題ではないと思いますが。
来春、鳥取県の第三セクター若桜鉄道が所有しているC12が若桜鉄道本線を走るそうです。
山陰放送という放送局のホームページに出ていました。
http://www.bss.jp/news/?id=7522
どうも質問の意味がわかりかねます
9614と49614の間には400両の9600が存在するのですから
製造年に7年の開きがあっても不思議はないでしょう
かんじさん、9600のナンバーは9600→9699の次が19600→19699です。49616は欠番がなければ417両目ということで後半製造の罐ですね。
かんじさん、私も49616号機関車の履歴を調べましたが、1920年川崎造船所で製作されてます。箱根越えに使用されてたかは不明ですが、私が思うには、北海道一筋だったのでは?北見から岩見沢に在籍しており、岩見沢で廃車。北海道仕様のまま、川根本町に貸与という形で来てます。あまり詳しく曖昧な説明で申し訳ありませんが、もう少し詳しくわかれば、書き込みいたします。
水郡線は試運転の段階で既にかなり酷い荒れようで地元の自治体や住民がお怒りです。
http://news.livedoor.com/article/detail/9540757/
北びわこ号さんありがとうございます。
もう一点知りたいことがありました。
この49616機関車ですが、機関車データベースでは1920年川崎造船所で製造となっていますが、ウィキペディアでは9600から9617型は1913年大正2年製造とあります。しかも最初の配属は(箱根越え用に配置されたのは9610 - 9617の8両)とあります。
どっちが正しいのでしょうか?
こんにちは。かんじさんのおっしゃるとうり 千頭に居ます。なぜ、千頭にいるかは不明ですが、調べてわかれば、また書き込みをいたします。
旭川に住むかんじです。はじめて書かせていただきます。
現在49616という機関車について調べていました。
実はこの昭和7年11月4日に神居古潭という場所で石狩川への列車の転落事故がありまして昔の新聞記事で大きく報じられました。
新聞によりますとこの列車番号が49616という事なのです。
現在は千頭駅でトーマスのように改装されているようですが、
番号から追ってゆくとこの機関車が当時川に転落したその機関車であるという事になるのですが、間違いないでしょうか?
49616は寒冷地仕様になっているということ、9600型の中でも9617までの18両は2軸固定式の数少ない形式である事などから言っても、現在千頭で展示されている49616が石狩川に転落した機関車と考えて良いと思いますか?
各地のSLが続々と今年のラストランを迎えるなか、釜石線のSL銀河も定期運行のラストランでした。
ここ数週間、めっきり少なかった撮影者も29日、30日は大勢の撮影者や御近所のギャラリーで満員御礼。
下りも上りも各撮影ポイントでは爆煙とドレインの大サービスの定期運行ラストランでした。
残るは6日のナイトクルーズのみです。
試運転に行かれた方の情報では、ISO調整してシャッタースピード 1/30 で撮れる程度の速度でライトアップした眼鏡橋をゆっくり走行するそうです。