■1990-5-14(月) 団体? 前面種別幕は「臨時」表示 (スジ的には6321M) 165系x9
■根府川は川にあらず
“鉄” であれば知らない人はいないであろう「根府川の鉄橋」。
1991年に防風柵が設置されて以降、撮影アングルは大きく制約されてしまいましたが、かつては「東の根府川、西の餘部」と言われるほどの名撮影地でした。
ちなみに蛇足の豆知識として、この鉄橋は「白糸川橋梁」といいます。下を流れるのは白糸川。川といっても、用水路みたいな細々とした川ですが、ともかく「根府川」という名前ではないのです。
また「根府川」の読みは「ねぶかわ」。「〜がわ」ではありません。
じゃあ「根府川」って何よ、というと、
フカ〜イ根のある場所、『根深』が根府川に変化したという説、
この地の開拓者・根府川太郎の名にちなむという説、などがあるようです。
隣駅の早川は、川の名前が由来ですので対照的ですね。
■1990-5-14(月) 3363列車 専貨A EF6522 [根府川9:57]
■1990-5-14(月) 3021M (東京9:00→伊豆急下田11:41/修善寺11:06) 特急「踊り子101号」 185系x12 横帯車 [根府川10:06]
■1990-5-14(月) 753M (根府川で「踊り子101号」を待避している列車) 113系
■1990-5-14(月) 前面幕が「団体」表示 (スジ的には6323M) 185系x10
■1990-5-14(月) 759M (小田原10:13→熱海10:37) 普通列車 185系x5
■1990-5-14(月) 8855列車 高速貨C EF65115 [根府川10:28]
■1990-5-14(月) 2053M (池袋9:29→伊豆急下田12:10) 特急「スーパービュー踊り子53号」 251系x10 [根府川10:45]
■1990-5-14(月) 3027M (東京11:00→伊豆急下田13:36) 特急「踊り子107号」 185系x10 [根府川12:03]
■1990-5-14(月) 9105列車 EF65110 “ミハ座” あすか
小雨の中、「あすか」はやってきました。
ほとんど戦意消失状態で、カメラが三脚にセットされ、後はレリーズを押すだけの形になっていたゆえ「一応、押した」ようなものです。片手に傘を差しながら。
が、よく見れば上り線に113系の姿があり、山側から撮影していたとすると、完全カブリではないにせよ、機関車1輌+客車1輌半程度しか抜けていません。
・・・でも、このとき山側から撮っていた人はいたのでしょうか。このアングルでさえ、私ともうお一方だけでした。
ミハ座 in 根府川 [5/5]
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