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EF651019「エルム」
1989年7月

赤いEF65が牽く臨時特急「エルム」。終着上野に着くのはお昼過ぎという超朝寝坊な夜行列車。

EF651019 エルム 鶯谷
■1989-7-29(土)? 鶯谷 8008列車 (札幌19:47→上野12:46) 臨時特急「エルム」 EF651019

EF651019 エルム 推回 日暮里
■1989-7-29(土)? 日暮里 回8008列車 臨時特急「エルム」の推回 EF651019

1989年7月、レインボー専用機EF651019牽引の臨時特急「エルム」です。

撮影日は1989年7月29日(土)が有力なのですが、完全には絞り込めず、27〜30日のいずれかとなります。

「エルム」は「北斗星」を補完する多客臨で、全車が2段式B寝台のオール・モノクラス編成でした。食堂車やロビーカーなど一切無し。

上下列車とも「北斗星 (当時は3往復運転)」より遅い時間帯に設定され、スジ的にはいわば「北斗星7号」「北斗星8号」に相当するものでした。

札幌〜上野間の所要時間は「北斗星」の約16時間に対し、「エルム」は17時間。

私は後年、上り「エルム」に一度だけ乗ったことがありますが、ロビーカーなどの設備が全くないため、朝に目が覚めても上段寝台で寝っ転がっているしかなく、退屈そのもの。さすがの私も飽きてしまい、大宮で降りてしまった気がします (そのときは目黒区に住んでいたため、大宮で埼京線に乗り換えた方が時間的にも早い。ただし「北斗星」を大宮で降りたことは一度もありません)。

ある意味、午後にならないと上野に着かないのは驚異的。東海道ブルトレだって上り列車は午前中に全着するわけで、上野に午後着となる上り夜行列車など、私が知る範囲の歴史では「エルム」が唯一無二の存在です。

2014.3.3 (終)

EF651019「エルム」

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