■1990-3-25(日) 小岩 1003M (東京10:45→銚子12:38) 特急「しおさい3号」 183系x9
■1990-3-25(日) 小岩 9135列車 DD51898 + Aタカ座「やすらぎ」
■鉄道ダイヤ情報1990年4月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より(クリックで拡大)
再び小岩駅。
午前9時頃の通過だったサロンは顔・側面とも陽が当たっていましたが、それ以降はだんだん顔が陰ってきます。やすらぎの通過は11時過ぎ。
総武線は小岩〜市川間で線路の向きが90度変わるために、市川ならこの時刻でもド順光なのですが、このスジは市川で特急待避となることを身を持って思い知っている以上、素直に小岩で駅撮りです。
ダイヤが乱れていなければ、このスジは小岩ではカブられないことも分かってきました。何事も経験あるのみ。
■1990-3-25(日) 小岩 4006M (松本7:42→千葉11:28) 特急「あずさ6号」 183系x9
■1990-3-25(日) 小岩 27M (東京11:00→安房鴨川13:07) 特急「わかしお9号」 183系x9
■1990-3-25(日) 小岩 11M (東京11:30→千倉13:36) 特急「さざなみ9号」 183系x9
途中から写真が白黒になっている・・・というか、この日はほぼ全カットをカラーと白黒で同時撮影していますが・・・のは、痛恨の「フィルム再装填ミス」をまたやらかしてしまい、カラーで撮影した方を多重露光でダメにしてしまったためです。
今回は「心身的なダメージ」はさほど高くない被写体が多かったのが救い。とはいえ、今となっては貴重な列車ばかりで、非常に残念なことには変わりありません。
両者の写真を見ていて気付いたのは「標準系の画角で撮った写真も決して悪くないな」ということ。当時は最低限の本数のレンズしか所有していませんから、唯一の望遠系のレンズはカラー撮影に使用し、白黒には標準系のレンズを使うしかありませんでした。
白黒はあくまで「おまけ」的な感じで、当時は「とても見られた写真ではない」などと思っていましたが、今こうして改めて見てみると、望遠系も標準系も構図的な優劣は特に感じません。
望遠には望遠の、標準には標準の良さがあり、一方的にどちらが良い悪いというものではないことに、今頃になってやっと気付いたのかも知れません。
このあとは一旦帰宅、2時間ほど休憩ののち、また出撃となります。
サロン & Aタカ座 [2/3]
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