高崎駅から機関区までは徒歩20分ほどかかりますが、このときは5人くらいでタクシー相乗りで行ったような気が。
機関区などの正門や通用口は閑静な目立たない場所にあることが多く、見知らぬ町を右往左往する事態になりがちなため、この辺りは倹約家(?)の私も割り切っていたようです。
帰りは歩きましたが、これは高崎駅を目指す分には道標がたくさんあることと、もし道に迷っても地元の方に尋ねれば、高崎駅への行き方なら、まず知っておられるだろうという期待と安心感によります。
展示車輌は、さすが高崎だけあって「これでもか、これでもか」という品揃えです。
EF15200、EF3017といった「助っ人要員」はもちろん、EF62、EF63、EF64、EF65の各トップナンバーが勢揃い。
これらトップナンバーは 1号機にとどまらず、EF60501、EF65501、EF701001といった番代別のトップナンバーも加わります。
全国区たる国鉄であっても、これほどの数の機関車を集められるのは高崎をおいて他に無いでしょう。
単に国鉄部内の「力関係」 (というのが存在したかは知りませんが) のみならず、機関車をいくらでも展示できる広い敷地、そして東京からの集客も期待できる絶妙な地理関係、といったことも大きな要因かもしれません。
■1986-10-12(日) 高崎第二機関区 EF8063 ED7539
■1986-10-12(日) 高崎第二機関区 EF65501 EF60501
■1986-10-12(日) 高崎第二機関区 EF60501
■1986-10-12(日) 高崎第二機関区 EF60501
■1986-10-12(日) 高崎第二機関区 EF60501
高崎第二機関区 [2/6]
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