■1986-8-26(火) 土樽-越後中里 735M ? 普電 115系
■1986-8-26(火) 土樽-越後中里 9731列車 「EF上越号」 EF5861 + EF5889
1986年8月26日(火)、高崎〜越後湯沢 (回送で石打まで) 間に運転された「EF上越号」です。多客臨の扱いだったと思います。
列車自体は、8月25日(月)〜29日(金)の平日5連チャンで運転され、そのうち25日は EF64-1000重連、28日は EF551+EF641001 (一般色)、残る26・27・29日は EF5861+EF5889 という具合に、牽引機にはバリエーションが見られました。
国鉄最後の年 (年度) の夏休みの思い出にと、精一杯のファンサービスだったのでしょう。
「EF上越号」は、あとから追加設定された列車のため、鉄道ダイヤ情報はおろか、市販の時刻表にも掲載がなかった気がします。
そこで私は、、、今だから白状しますが──
運転時刻を知りたいがために現業機関へ問い合わせするという、御法度とされる行動に出たのでした。
むろん電話はNGですから、高崎、水上、越後湯沢、石打の各駅へ「EF上越号のダイヤを教えていただけないか」という手紙を、返信用封筒を添えて送ったのです。
さすがに高崎駅はお忙しかったようでしたが、水上、越後湯沢、石打の各駅からはとてもご丁寧なお返事をいただいたこと、感謝に堪えませんでした。
■1986-8-26(火) 土合-土樽(清水トンネル内) 746M 車中
■1986-8-26(火) 渋川-敷島(第一鉄橋) 752M 普電 115系
■1986-8-26(火) 渋川-敷島(第一鉄橋) 2010M 特急「新特急谷川6号」 185系x7
■1986-8-26(火) 渋川-敷島(第一鉄橋) 5770列車 EF64-1000
■1986-8-26(火) 渋川-敷島(第一鉄橋) 754M 普電 115系
■1986-8-26(火) 渋川-敷島(第一鉄橋) 9734列車 「EF上越号」 EF5889 + EF5861
写真を見ると、往路の越後中里では機関車2輌とも両パンなのに対し、復路の渋川では次機が片パンのため、おそらく水上以南は次ム扱いだったと思われます。
当時中学生の私にとって、越後中里など明らかに「遠出」となる地。さすがに資金が苦しいのと、一応“受験生”でもあるので、EF58 はこの日のみの撮影に留めました。
[EF上越号]1986年8月
25日(月):EF64-1000重連
26日(火):EF5861 + EF5889
27日(水):EF5861 + EF5889
28日(木):EF551 + EF641001
29日(金):EF5861 + EF5889
EF上越号 EF58
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