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■2015-4-16(木) リステル (猪苗代-川桁) D51498
今回の復路のダイヤは、隣接している猪苗代と川桁でそれぞれ長めの停車時間が取られており、この駅間で一発できますのでリステル猪苗代(の駐車場)へ行ってみました。
といっても駐車場からの撮影では、線路も湖も中途半端なのですが、高層階の客室からなら結構イイ感じになるはず。
15時からチェックインできるようですので、今回のダイヤ [猪苗代15:26発] なら、時間的には申し分ありません。
そういえば「湖が見えなかったら宿泊料金を半額返金」みたいなキャンペーンもやっていた気がしますが、時期に依るのかな?
いずれにせよ“次回”のチャンスを気長に待ちたいと思います。
後ろに写っている大きな建物がリステル猪苗代。
・向かって右が本館
・左がウイングタワー
そして〆は、今回のハイライトといえる「喜久田の桜」。
初日の往路に加え、復路は3日間ともここに来てしまいました。
かつて冬の恒例「SL磐梯会津路号」の頃は、郡山、喜久田付近ではほとんど撮ったことがないのを思えば、季節が違うからなのか、自分の感性が少し変わったのか、不思議なものですね。
切符は例によって「トクだ値」を利用。
この切符は以前・・・少なくとも昨年(2014年)までは、指定列車に乗り遅れると特急券はもとより乗車券すら無効つまり、ただの紙切れと化すものでしたが、今回の券面を見る限り、乗車券としての効力は残るようになったようです。
実際、乗車券も無効というのはなかなか厳しいものであり、苦情が絶えなかったであろうことは想像に難くありません。
ただ「乗車券+特急券」の割引率が35〜40%にもなると、普通乗車券のみを通常購入する場合と金額差があまり無くなるため、乗り遅れたとしても「乗車券部分だけでも使えれば、ほとんど損はしない」状態になり、リスクと引換に大幅な割引がなされるという“交換条件”的なものが失われることになります。
それ故かどうか、因果関係は分かりませんが、今回の予約に際して感じたことは「トクだ値の発売枚数 (設定数) が極端に少なくなっている」ということです。
帰りの切符は2席を同時に予約できましたが、予約を完了時点で「売り切れ」表示。つまり2席(2枚)しか発売数が設定されていなかった可能性が高いです。往きは「上野-郡山:普通車」では1席しか確保できず、もう1席は「上野-福島」で予約したり、グリーン車の35%引をとりあえず押さえてみたりと、やや難儀する事態になりました。
その後もマメに空席チェックするうち、キャンセルが出たのか、発売数を追加したのか知りませんが、「上野-郡山:普通車」がもう1席だけ出たため、速攻で変更を掛け、なんとか理想の形になりました。
ですので往きの切符は、席番こそシートマップによる指定で隣同士になっていますが、別々に予約した「よそ者同士」の切符です。
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