■ d51 > D517691943-09-16/木 川崎車輌兵庫NO.2867 新製 配属 東京局 配置 宇都宮区(着 9/25) 1947-04-01/火 現在 宇都宮区 1951-04-01/日 現在 宇都宮区 1955-08-01/月 現在 宇都宮区 この頃 ボイラーを新缶に交換 正確な時期不明 1957-03-07/木 借入 高崎第一区 1957-03-15/金 返却 宇都宮区 1959-07-10/金 借入 白河区 1959-08-18/火 返却 宇都宮区 1959-09-26/土 宇都宮区→富山区(着 9/27) 達645号(達は12/12付け) 宇都宮区在籍時走行距離 1,093,732km 1960-01-23/土 富山区→木曽福島区(着 1/24) 富山区在籍時走行距離 21,601km 1960-06-11/土 長野工場 運転室換気装置取付 1964-04-01/水 現在 木曽福島区 1968-03-31/日 現在 木曽福島区 1968-07-07/日 長野工場 長工式集煙装置取付 この頃 前端梁右側に赤色灯取付済 取付時期不明 1969-12-25/木 中央西線原野でD51125と重連で貨669レ牽引を撮影 1972-04-15/土 第二種休車指定 木曽福島区 木曽福島区在籍時の走行距離 829,894km 1972-05-16/火 廃車(木曽福島区) 走行距離 1,945,227km 1972-05-18/木 長野鉄道管理局長と長野県麻績村長との間で無償貸与契約締結 1972-05-20/土 麻績駅から6kmの坂道を2時間かけて日本通運松本支店のトレーラーにより麻績村聖高原博物館(現、麻績村立聖博物館)に搬入して保存 輸送経費 約4,000,000円 上諏訪区OBが参集して整備を実施 2015-04 現在 麻績村立聖博物館に露天・柵付き(幼児でも跨げる低いロープ柵)で保存継続中 10年以上整備が放棄され、屋根もないため雨だれ跡・浮き錆び・腐食による劣化が激しい キャブ内も立入り自由のため計器類の欠損・破損多し シリンダカバー腐食によりほぼ欠落 木曽福島区在籍時代は美機だったため劣化のギャップがひどい 保存状態はワースト20に入る たいした財収のない田舎の村では長期間の維持管理は当初から困難と予測できたはずだが、立派な展示説明文が虚しい