■ d51 > D515151941-03-31/月 大宮工場 NO.28 新製 配属 東京局 配置 平区(着 翌月初め 東京局の'41/4/30および5/31現在の配置表上に記載ないが、印刷洩れと思われる) 1941-04-02/水 使用開始 平区 1944-04 この頃 平区→水戸区 正確な時期不明 1949-07-01/金 現在 水戸区 1954-04-01/木 現在 水戸区 1958-02-01/土 水戸区→大宮区(D51647と交換) 1961-02-10/金 借入 田端区 返却日 不明 1963-04-01/月 現在 大宮区 1967-02-01/水 大宮区→八王子区 この頃 前照灯副灯取付 正確な時期不明 1967-03-31/金 現在 第一種休車 八王子区 1968-03-31/日 現在 八王子区 1969-03-25/火 中央線荻窪ー三鷹間の複々線高架工事完了にあたり建築限界測定(おいらん)列車の牽引機として吉祥寺付近をオヤ31を従え走行中の写真が鉄道ピクトリアル vol.225に掲載あり 1969-10-14/火 借入 新鶴見区 1969-10-31/金 返却 八王子区 1970-01-15/木 借入 新鶴見区 1970-02-06/金 返却 八王子区 1970-04-01/水 八王子区→新鶴見区 その後 前照灯副灯取外し(さよなら列車運行直前?) 1970-09 借入 八王子区 返却日 不明 1970-10-04/日 東京西局八高線無煙化記念さよなら列車(本機+PC6輌)牽引 9823レ・9824レ(八王子-高麗川間) 当日はあいにくの霧雨模様だったが金子坂には数十名のファンが撮影に訪れ名残りを惜しんだ 八王子区にてお別れ会実施 1970-10-04/日 八高線高麗川/D51515[八]/9823レ/さよなら八高号 1970-11-28/土 廃車(新鶴見区) 走行距離 1,842,939km 製造原価 ¥110,581(新製時) 1971-01-08/金 水戸鉄道管理局長と水戸市長との間で無償貸与契約締結 1971-02-09/火 水戸市への引渡式 1971-03-07/日 水戸市千波公園にて保存 2013-12 現在 千波公園に露天・柵付きで定期的整備をうけつつ保存継続中 赤ナンプレ 屋根なしだが国鉄OBを中心にした保存会による整備が頻繁に行われているようで塗装は厚塗りではないが丁寧な仕上がり、キャブ内の計器類その他の欠損も少なく、傷みのあるままに放置の多い座席も修復されており保存状態は良い(末期の薄汚れた高島線時代より少なくとも外観ははるかに良い)