■ E10 > E1011948-02-28/土 汽車製造大阪 NO.2445 新製 過熱式1E2タンク機 国鉄最後の新製・新形式蒸気機関車 配属 新潟局 奥羽本線板谷峠越えの4110形代替機として使用 1948-04-24/土 配置 庭坂区(新鶴見操通過 4/22) 1948-05-25/火 使用開始 庭坂区(webに1948頃の奥羽本線米沢駅で客レの牽引機として停車中の本機の写真あり) 1949-03-22/火 庭坂区→福島第二区庭坂支区(米沢電化=板谷峠区間にEF15投入のため支区に格下げ) 1949-05-05/木 福島第二区庭坂支区→人吉区(新鶴見操通過 5/5 着 5/12) 達45号(達は6/16付け) 奥羽本線板谷峠電化のため肥薩線に転用 1949-05-05/木 福島二区から人吉に向け1162列車で発送。(仙鉄局機関車課資料) 1949-11-16/水 人吉区→金沢区(着 11/26) 達9号(達は'50/1/11付け) 曲線通過時に重量過大による軌条横圧問題が生じ肥薩線での使用不適となり、やむをえず北陸本線倶利伽羅越えの補機に転用 1953-04-01/水 現在 金沢区 後進正位から前進正位に運転室改造済(但し運転席は当初の右側のまま) 1957-05-30/木 金沢区→米原区 北陸本線(交流・直流区間接続のデッドセクション)米原-田村間の区間運転専用機として使用 1959-09 第一種休車指定 米原区 1959-12-21/月 廃車(米原区) 達669号(達も12/21付け) 走行距離 421,391.3km