■ D52 > D524081945-03-31/土 日立製作所笠戸NO.1975 新製 配属 大阪局 配置 鷹取区(着 時期不明) 1946-01-23/水 使用開始 鷹取区 1946-02-16/土 06:32頃、山陽本線姫路-御着間を280レ(現車58輌、換算118.4輌)の牽引機として姫操7分延発にて走行中、機関士見習いが運転していたところ10‰上り勾配で空転多発し火床撹乱により自然停車・前途運行不能となる事故発生 姫操まで退行し補機連結し69分延発 1947-04-18/金 20:43頃、山陽本線垂水駅を貨957レ(本機+現車42輌、換算65.6輌)の牽引機として定発後、注水器作用不能となり給水ポンプのみでの走行をするも、明石駅5分延発後ついに給水ポンプも動作不調となり西明石駅10分延着時に修理を試みるも改善せず 前途運行不能と判断し鷹取区に救援を仰ぎ68分延発する事故発生 原因は同月7日に給水ポンプのシリンダピストンリング交換の際ナットの締付が甘くこれが脱落したもの、注水器は2月の検査時に混合管ネジ山の状態不良を見過ごしてネジが弛緩したもの 1947-09-26/金 07:30頃、東海道本線吹田操を貨955レの牽引機として定発予定のところ、発車前の見回り検査で左第二、三動輪間の釣合梁中心ピンが脱出しているのを発見、前途運行不能と判断し機関車交換のうえ85分延発する事故発生 原因は中心ピン割コッターの損傷(この時期、再利用などで傷が多い)により折損落失したと思われる(9/9付けの交番検査に粗漏あった可能性あり) 1950-07-28/金 借入 柳井区 返却せず 1950-08-21/月 鷹取区→柳井区 1952-03-08/土 浜松工場 甲修繕 入場 戦時形装備の改装工事・炭水車をD52415(ストーカー装着済)のものと交換 1952-03-22/土 浜松工場 甲修繕 出場 1952-10-03/金 柳井区→広島第一区(10/5?) 1956-07-21/土 広島工場 乙修繕 入場 罐座交換 1956-07-27/金 広島工場 乙修繕 出場 1957-11-01/金 現在 広島第一区 1959-02-23/月 広島工場 乙修繕 入場 ボイラーを新缶(浜松工場製)に交換 1959-03-03/火 広島工場 乙修繕 出場 1959-08-01/土 第一種休車指定 広島第一区 1959-08-31/月 第一種休車指定解除 広島第一区 1960-02-22/月 広島工場 甲修繕 入場 前尾灯埋込化 1960-02-29/月 広島工場 甲修繕 出場 1961-02-02/木 広島工場 乙修繕 入場 前照灯LP405化 1961-02-08/水 広島工場 乙修繕 出場 1962-05-07/月 広島第一区→広島区(名称変更) 1964-07-02/木 広島区→小郡区(着 7/3) 1965-08-23/月 第二種休車指定 小郡区 1965-12-17/金 廃車(小郡区) 達642号 走行距離 1,622,605.3km