■ D52 > D521381944-09-16/土 汽車製造大阪 NO.2438 新製 配属 大阪局 配置 姫路区(着 時期不明) 1946-04-01/月 姫路区→姫路第一区(機関区分割による名称変更) 1946-05-10/金 姫路第一区→鷹取区 大鉄局達乙476号(達は5/31付け)(某資料に'45/5/7付けの移動が大坂局の'46/5/10付け局報に記載とあるが誤り) 1947-04-23/水 大鉄局達乙305号 運転計画 毀損機関車工場(三井造船玉野)入場 鷹取操ー貨971レー姫路操-貨355レー岡山操 本機は主台枠後鋳物亀裂につき列車最後部緩急車の直前に正向に連結 貫通制動機と手ブレーキは作動 1948-04-04/日 22:35頃、東海道本線吹田操機走り4番線から北機走り線に貨1974レ(C58287+現車40輌)が退行を始めたところ、後続の貨982レ(D51794+本機+現車52輌)が機走り線を経て上り押上げ3番線へ回線すべく進入したため、同レ機関士が退行貨車を発見して急停車の手配を採ったが間に合わず衝突し貨1974レの後部から9輌目が脱線 8、10〜12輌目が破損する事故発生 原因は信号掛の憶測による進路構成と関係者への連絡洩れ 1949-04-01/金 現在 鷹取区 1950-04-01/土 現在 第一種休車 鷹取区 1951-09-06/木 第一種休車指定解除 鷹取区→姫路第一区 1952-08 この頃 鷹取工場 戦時形装備の改装工事・炭水車をD52xx(ストーカー装着済)のものと交換 正確な時期不明 1953-03-10/火 姫路第一区→吹田区 1953-04 この頃 鷹取工場 鷹取式集煙装置取付 正確な時期不明 1956-03 鷹取工場 甲修繕 ボイラーを新缶に交換 1956-10-01/月 吹田区→吹田第一区(東海道本線全線電化による機関区分割のため) 1956-11-16/金 吹田第一区→姫路第一区 1958-03 鷹取工場 乙修繕 清罐剤送入装置取付 1960-01 鷹取工場 甲修繕 旋回窓(左側)取付 1960-10-07/金 姫路第一区→五稜郭区 達2号(達は'61/1/4付け) 1960-11 苗穂工場 臨時修繕 耐寒工事施工・鷹取式集煙装置取外し 1963-11 苗穂工場 甲修繕 前照灯LP403化・後照灯LP42取付・運転室換気装置取付 1964-07 苗穂工場 100Wタービン・ATS-S取付 1964-10 苗穂工場 信号炎管取付・運転室照明改造 1966-03-31/木 現在 五稜郭区 1967-09 苗穂工場 全検 旋回窓(右側)取付 1972-12-09/土 廃車(五稜郭区)(かなりのパーツがD52235のものと混ざった形(というかナンプレ以外は本機と思われる状態・機番刻印もつぶして書換え)でD52235として相模原市鹿沼公園にて保存)