■ D52 > D5211943-12-28/火 浜松工機部NO.89 新製 配属 名古屋局 配置 浜松区(着 12/28)(某資料には12/19付けとあるが誤り) 鷹取工機部の製作機と1号機を争う(当初、製造完了の早いほうを1号〜とする予定)、本機のほうが遅く完成したものの紆余曲折があり浜松工機部の製造機が1号〜となった 1944-01-03/月 使用開始 浜松区 1944-09-06/水 浜松区→稲沢区 1949-10-01/土 現在 稲沢区 1952-06-09/月 浜松工場 甲修繕 入場 戦時形装備の改装工事・炭水車をD52414(ストーカー装着済)のものと交換 1952-06-29/日 浜松工場 甲修繕 出場 1953-02-07/土 借入 米原区 1953-02-14/土 返却 稲沢区 1953-11-05/木 稲沢区→稲沢第一区(機関区分割による名称変更) 1954-04-15/木 稲沢第一区→吹田区(某資料には3/14付けとあるが誤り 借入の可能性はあり) 1954-05-15/土 鷹取工場 乙修繕 入場 鷹取式集煙装置取付 1954-05-21/金 鷹取工場 乙修繕 出場 1956-10-01/月 吹田区→吹田第一区(東海道本線全線電化による機関区分割のため) 1956-10-21/日 吹田第一区→小郡区(着 10/22) 達789号(達は12/7付け) その後 鷹取式集煙装置取外し 時期不明 1957-02-21/木 広島工場 乙修繕 入場 前照灯LP403化 1957-02-26/火 広島工場 乙修繕 出場 1958-01-18/土 広島工場 甲修繕 入場 ボイラーを新缶(広島工場製 製造は'57/12)に交換・清罐剤挿入装置及び後尾灯取付 1958-01-25/土 広島工場 甲修繕 出場 1961-02-18/土 広島工場 丙修繕 入場 前尾灯埋込化 1961-02-25/土 広島工場 丙修繕 出場 1961-04-01/土 現在 小郡区 1965-09-04/土 第一種休車指定(9/14?) 小郡区 1966-02-03/木 第一種休車指定解除 小郡区 1966-06-01/水 第二種休車指定 小郡区 1966-07-11/月 廃車(小郡区) 中国支達597号 事由:余剰 走行距離 1,815,350.1km その後 小郡区にて保管 1966-10-04/火 準鉄道記念物指定 1966-10-14/金 広島工場で保存のため小郡区より移動 1967-10-14/土 広島工場 保存用の整備後に修跋式 1987-04-01/水 現在 JR貨物広島車両所にて保存展示 2015-10 現在 JR貨物広島車両所に露天で保存継続中 赤ナンプレ 年一回の秋のJR貨物フェスティバル開催日(10月の最終土曜日)のみ他の保存機と共に一般公開 JR敷地内での保存のわりに露天のうえ整備も頻繁ではないため保存状態はそれほどよくない JRの制式機トップナンバーゆえ露天なら定期的整備を、それができないならせめて屋根をつけてほしいところ(工場なのだから鉄骨構造の屋根ぐらいお手のもののはず)