■ C51 > C51561922-03 汽車製造大阪 NO.580 新製 18900形 NO.18955 配属 東京局 配置 沼津庫(本庫は1889/2/1付けの官設鉄道国府津-静岡間延伸開業に伴う沼津駅開業に先駆けて箱根越え区間の建設・資材運搬用に1886/12/1付けで開設 機関区全図鑑には1889/12の開設とあるが誤り)使用開始(3/30)(4/14?) プレスアイゼンバーンの「箱根越え」に冨士岡(信)-岩波(信)間を急客レの牽引機として走行中の写真の掲載あり(ただし後の機番C51156とあるのは誤り) 1927-11-17/木 沼津庫→高崎庫 1928-10-01/月 称号規程改正による形式変更及び改番 C5156 ('28/5/17付 達380号の施行) 1930-02-25/火 借入 大宮庫 1930-10 返却 高崎庫 1931-01-31/土 現在 高崎庫 1932-09-21/水 缶振れ止めに亀裂発見 1935-05 動輪タイヤ1対に弛み発見 1936-09-01/火 高崎庫→高崎区(職制変更) 1939-11-19/日 高崎区→福島区 1941-10-14/火 福島区→仙台区 1943-02-09/火 仙台区→盛岡区 1944-05-02/火 11:46頃、東北本線西岳(信)-小繋間を客107レ(本機+次位補機+客車)の本務機として走行中に本機の炭水車が脱線(原因不明だが、戦時中の保線事情か?)し、つられて次位補機が脱線転覆、客車1〜4輌目も脱線する事故発生 負傷(なお、某資料には次位補機D51261とあるが、当該機はこの時期 酒田区に在籍しており、別機番D51461又はD51161の見誤りと思われる 但し、借入の可能性はゼロではない) 1949-04-01/金 現在 盛岡区 1954-07-14/水 盛岡区→米子区 1958-09-17/水 米子区→浜田区 1959-02-11/水 借入 区名不明(米子区?) 1959-02-20/金 返却 浜田区 1961-03-02/木 浜田区→米子区 1963-02-01/金 廃車(米子区) 達34号(達も2/1付け)