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機関車データベース
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1914-10川崎造船所兵庫NO.137 新製 配属 東京局 配置 直江津庫?(直江津庫は1886/8/15付けの官設鉄道関山-直江津間開業に併せて開設した可能性が強い、この区間は離れ小島のように孤立しており機関庫なしで開業はありえない ただし、開業当初の直江津駅は海経由の建設資材陸揚げの関係で関川左岸際に開設され現在地とは異なる wikiには機関庫開設は1894/8付けとあるが、直江津駅が現在地に移転したのは'98/8/1付け) 
1914-12-09/水使用開始 直江津庫? 
1931-01-31/土現在 松本庫
1933-11この頃 第一種休車指定 松本庫 正確な時期不明
1934-08第一種休車指定解除 松本庫→富山庫
1934-10-25/木富山庫→高山庫(本庫は同日付けの高山本線開業に併せて開設)
1936-09-01/火高山庫→高山区(職制変更)
1941-03-31/月現在 高山区
1945-08-02/木00:00頃、富山区駐機時に富山大空襲にて被災 焼夷弾を缶胴に喰らい自走不能となる('47/3/1の時点で営業用に復帰済み)なお、この富山空襲は上空から市街地中心部を囲むように焼夷弾が投下されたため逃げ場を失った犠牲者が多く、地方都市空襲の中でも非常に高い焼死率を生じた
1946-04-01/月現在 高山区
1950-03-06/月高山区→富山区
1955-08-01/月現在 富山区 入換専用機
1959-04-01/水現在 富山区 入換専用機
1963-09この頃 富山区→福井区 入換専用機 正確な時期不明
1964-07この頃 福井区→金沢運転所 入換専用機 正確な時期不明
1965-10この頃 金沢運転所→富山第一区 入換専用機 正確な時期不明(某資料には'65/3/31現在 福井区とあるが誤まり) その後 富山区(富山第一区?)に移動 時期不明
1966-03-31/木現在 第一種休車 富山第一区
1967-03-31/金現在 富山第一区 入換専用機
1970-06-05/金DL化による富山地区入換さよなら運転 お別れ式実施 デフなし(製造当初よりデフ未取付けの可能性あり)
1970-08-06/木廃車(富山第一区) 走行距離 2,465,424.7km
1970-10-06/火金沢鉄道管理局長と富山市長との間で無償貸与契約締結
1989-09現在 富山城址公園にて保存
2016-03現在 富山城址公園に屋根付き・柵付き・プラットフォーム付きで保存継続中 アスベスト騒ぎが勃発した頃から処理の予算がつかないため整備が放棄されたようで20年以上経過し荒廃 プラットフォームは立入禁止 後部赤ナンプレ(前部・側ナンプレは盗難により欠損) 前照灯・後照灯・キャブ窓枠・キャブ窓ガラスも欠損、計器類や部品も欠損多く保存状態はワースト20に入る 地元に縁のあるカマでありながらこの行政の対応は哀しい
2017-12-12/火(株)JR貨物・北陸ロジスティクスにて車体の修復のため、富山城址公園から搬出
2020-11-26/木修復を終えた車体が復旧工事中の牛島公園(富山駅北口近く)に搬入される
2021-10-13/水修復された車体の一般公開が牛島公園にて始まる。盗難により欠損していたナンバープレートは復元されて本来の黒ナンバーになり、前照灯と後照灯のレンズ、キャブの木製窓枠とガラスが復元されました。また、キャブ内も可能な限り修復され、併設された階段によりキャブ内に入れ、ガラス越しで見学可能。また、車体保護のための建屋と盗難防止等のための防犯カメラが設置されました。

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