■ 9600 > 596841922-06-16/金 川崎造船所兵庫NO.786 新製 配属 名古屋局 配置 不明 1922-06-28/水 使用開始 庫名不明(名古屋局管内) 1931-01-31/土 現在 福井庫(本庫は1896/7/15付けの北陸線敦賀-福井間の開業に併せて開設) 1933-06 福井庫→糸魚川庫 1936-09-01/火 糸魚川庫→糸魚川区(職制変更) 1939-03-11/土 糸魚川区→長岡区 1939-10 借入 長崎区 返却せず 1939-11-28/火 長岡区→長崎区 1944-03-31/金 現在 長崎区 1949-07-13/水 長崎区→行橋区 1955-08 この頃 小倉工場 門(小倉工式)デフ(K-7型)取付 正確な時期不明 1955-08-01/月 現在 行橋区 1961-04-01/土 現在 行橋区 1967-03-31/金 現在 行橋区 1971-08-25/水 小倉工場 全検 1973-03-31/土 現在 行橋区 1974-07-23/火 鹿児島車両管理所 SL最終修繕(中検A?) 出場 1974-12-16/月 門司鉄道管理局長と田川市長との間で無償貸与契約締結 1974-12-17/火 田川線SL最終運用貨5495レ牽引 北九州地区の最終定期営業SL列車 煙室扉前に行橋区手製のデコレーションと日章旗交差飾り付き 炭鉱で栄えた地区の最終運用は石炭を掘りつくし石灰石用セムの返空という象徴的なものだった 1974-12-19/木 第一種休車指定 行橋区 1974-12-22/日 第一種休車指定解除 行橋区 鹿児島本線・筑豊本線(下り門司港-飯塚、上り飯塚→直方間) さよならSL列車牽引(本機+59647+客車12系×6輌) 1974-12-24/火 廃車(行橋区) 工車1136号 走行距離 2,710,210.7km 行橋区及び門司局管内最終在籍SLの1輌(借入を除く) 1977-03 現在 市民プール敷地内にて保存 1983-05 この頃 田川市石炭資料館に移設して保存 正確な時期不明 2016-01 現在 石炭・歴史博物館(’05に石炭資料館から改称)に屋根付き・柵付きで定期的整備を受けつつセ1208と共に保存継続中 赤ナンプレ(現役当時から何故か煙室扉のヒンジの高さより上にプレートがついているためのっぺりした印象)・化粧煙突 キャブ内も金網でガラスや計器類を保護しており、有料施設の展示(ただし、機関車見学には料金不要)ということで保存状態は良い