■ 9050 > 9058

1907-10 ALCO Pittsburgh NO.44558　飽和式 1Dテンダー機　新製　北海道炭礦鉄道発注後国有化　NO.108 1908-04 使用開始　庫名不明（北海道局管内） 1909-10-01/金 鉄道院車両形式称号規程により改形・改番　→　9050形 NO.9058　配属　北海道局　配置　不明 1912-03-01/金 現在　追分庫（本庫は1892/8/1付けの北海道炭礦鉄道岩見沢-室蘭間の開業に併せて開設し、1906/10/1付けの国有化に併せて官設鉄道に移管継承） 1913-04-01/火 現在　追分庫 1917-06-01/金 現在　岩見沢庫 1919-06-24/火 16:04頃、万字軽便線（後の万字線）志文-上志文間を貨レ（貨車26輌）の前補機（本務機9051）として走行中に突然脱線する事故発生　石炭車（オテセ）3輌転覆・同2輌大破・同6輌埋没　負傷1　事故 1924-05-31/土 現在　岩見沢庫 1931-01-31/土 現在　岩見沢庫 1935-03-31/日 現在　岩見沢庫 1938-03-31/木 供出除籍（岩見沢区）　作軍秘50号　陸軍供出 1938-04-30/土 現在　苗穂工場　1mゲージへ改軌工事 1938-06 この頃　陸軍鉄道連隊（第六連隊？）に移管　船積み発送（某資料には釜山港にて陸揚げとあるが？）石家荘鉄路工廠にて再組立て後に華北交通正太線（又は北同蒲線）にて使用　 1945-08 敗戦により中国軍が接収　その後の消息不明（某資料には中国国鉄にKD51-1形として編入とあるが？）