■ 9050 > 9051

1907-10 ALCO Pittsburgh NO.44551　飽和式 1Dテンダー機　新製　北海道炭礦鉄道発注後国有化　NO.101 1908-04 使用開始　庫名不明（北海道局管内） 1909-10-01/金 鉄道院車両形式称号規程により改形・改番　→　9050形 NO.9051　配属　北海道局　配置　不明 1913-04-01/火 現在　黒松内庫（本庫は1903/11/3付けの北海道鉄道森-熱郛間延伸開業に併せて開設し、1907/7/1付けの国有化により官設鉄道に移管継承） 1917-06-01/金 現在　岩見沢庫 1919-06-24/火 16:04頃、万字軽便線（後の万字線）志文-上志文間を貨レ（貨車26輌）の本務機（前補機9058）として走行中に突然脱線する事故発生　石炭車（オテセ）3輌転覆・同2輌大破・同6輌埋没　負傷1　事故 1924-05-31/土 現在　岩見沢庫 1931-01-31/土 現在　黒松内庫長万部分庫（本分庫は1928/9/10の長輪線（後の室蘭本線の一部＝長万部-輪西間）全通に併せて開設） 1931-03 黒松内庫長万部分庫→函館庫 1933-04 函館庫→札幌庫　入換専用機 1936-07-17/金 札幌庫→苗穂庫（本庫は1936/7/17付けで札幌庫の機能を移管して開設　機関区全図鑑には開設'37/3とあるが誤り）　入換専用機　札幌庫最終在籍SLの1輌 1936-09-01/火 苗穂庫→苗穂区（職制変更） 1938-03-31/木 供出除籍（苗穂区）　作軍秘50号　陸軍供出 1938-04-30/土 現在　苗穂工場　1mゲージへ改軌工事 1938-06 この頃　陸軍鉄道連隊（第六連隊？）に移管　船積み発送（某資料には釜山港にて陸揚げとあるが？）石家荘鉄路工廠にて再組立て後に華北交通正太線（又は北同蒲線）にて使用　 1945-08 敗戦により中国軍が接収　その後の消息不明（某資料には中国国鉄にKD51-1形として編入とあるが？）