■ 8620 > 786531924-10-04/土 日立製作所笠戸 NO.138 新製 配属 神戸局 配置 姫路庫(着 10/5) 使用開始(本庫は1888/12/23付けの山陽鉄道の明石-姫路間延伸開業に先駆けて同年12/1付けで開設し、1906/12/1付けの国有化で官設鉄道に移管継承) 1926-04-30/金 現在 姫路庫 1931-01-31/土 現在 姫路庫 1932-05-06/金 姫路庫→湊町庫 1937-12-21/火 湊町区→高島区 1939-04-06/木 高島区→常陸大子区 1944-03-31/金 現在 常陸大子区 1949-07-01/金 現在 常陸大子区 1954-04-01/木 現在 常陸大子区 1959-04 この頃 常陸大子区→水郡線管理所 正確な時期不明(水郡線管理所の発足は'59/3/1付けだが、常陸大子区は'59/4/1現在はまだ存続、その後 動力車移動) 1960-01-31/日 水郡線管理所→佐倉区 1960-04-01/金 現在 第一種休車 佐倉区 1961-02-07/火 佐倉区→平区 1965-03-31/水 現在 平区 1967-05 郡山工場 全検 1967-07-27/木 現在 平区(平区にて撮影) 変形キャブ機(L型キャブ・他に78658,78680等も同型キャブ) 1969-10-04/土 平区→水戸区 1970-04-09/木 廃車(水戸区) 走行距離 1,315,379km 1970-08-11/火 日立市内の小学生の手紙がきっかけとなり、当初C12を日立市で保存する予定だったものを、どうせなら日立製作所製造のものをということで、結局近場の水戸区に在籍していた本機の保存に変更となる 1970-08-26/水 水戸区より保存先の神峰公園に分解搬入 その後 現地で再組立 1970-09-06/日 神峰公園にて保存 件の手紙の主の小学生を招き、市長臨席で式典を実施 2006-01 行政の管理怠慢による腐食進み、同年3月を目処に解体予定の報道出る 2006-04-22/土 NPO法人五能線活性化倶楽部に譲渡(無償貸与先の変更?) 2006-07-11/火 日立から発送(壮行会 6/25) 2006-07-14/金 深浦町のウエスパ椿山に到着 移設保存(7/23 歓迎式) その後 内外装の整備を実施 2015-07 現在 ウェスパ椿山に隣接して露天で定期的整備を受けつつ保存継続中 五能線活性化倶楽部により復活プロジェクトがあるようだが果たして採算が合うのか 同倶楽部の管理下にあるため、保存状態は良いが、海が近い降雪地域(当然最低限の塩害対策は実施済みだろうが)で屋根がないのが心配 2020-10 ウェスパ椿山閉館に伴い展示終了 実機は雪避けシートで覆われ先行きの動向不明