■ 8620 > 586231922-05-03/水 日本車輌名古屋 NO.54 新製 配属 名古屋局 同社の鉄道省納車1号機(保存説明板上は「新製配置以後一度も四国を離れることなく」とあるが間違い 縁もゆかりもない自治体ならまだしも、本機を製造した会社が間違った記載をするのは恥ずかしい) 配置 不明 1922-05-03/水 使用開始(5/5?) 庫名不明(名古屋局管内) 1931-01-31/土 現在 人吉庫 1934-05 人吉庫→正明市庫 1936-09-01/火 正明市庫→正明市区(職制変更) 1937-11 この頃 正明市区→高知区 正確な時期不明 1945-06 この頃 高知区→松山区 正確な時期不明 1951-03-01/木 現在 松山区 1956-11-01/木 現在 松山区 1961-01 松山区→松山気動車区(松山気動車区の開設は'61/1) 1962-04-01/日 現在 徳島気動車区小松島支区(鉄道図書刊行会発行の'61〜'64年度版 国鉄動力車配置表・'65年度版 国鉄車両配置表及びクリエイティブモア発行の'64年度版 国鉄機関車配置表上には宇和島区小松島支区とあるがいずれも誤り) 1966-03-31/木 現在 徳島気動車区小松島支区 1970-05-28/木 廃車(徳島気動車区小松島支区) ボイラーを8685から流用 時期不明 1970-10-31/土 日本車輌豊川工場(同工場は1964年の開設で本機製造当時は存在しておらず直接の関係はない)にて保存(無償貸与契約詳細不明) 2015-05 現在 日本車輌豊川工場の正門横に屋根付き・柵付きで定期的整備を受けつつ保存継続中 形式入りナンプレ 関係者以外工場内に入ることは不可のため計器類その他の欠損はない 保存状態は良いが塗装は若干へたれ気味