■ 8620 > 286561919-12 汽車製造大阪 NO.386 新製 配属 東京局 配置 不明 1919-12-26/金 使用開始 庫名不明(東京局管内) 1920-02-07/土 04:01頃、高崎線岡部駅構内に上り客104レの牽引機として通過所定にて進入する際に、ポイント誤動作により下り本線に侵入し停車中の貨157レに正面衝突する事故発生 機関車双方ともに前部破損 郵便車・客車各1輌・貨車3輌大破 貨車1輌脱線 負傷4 1925-12-23/水 10:35頃、函館本線小沢駅を出発し峠に向かった133レ(機番不明+客車+本機)はおりからの猛吹雪のため上り20‰の急勾配を上りきれずに後退 後補機の本機と緩急車が吹き溜まりに乗上げて脱線する事故発生(この時期に札幌局管内に8620形が峠越えの補機として配置された可能性は低く、前後の履歴から判断しても別形式・別機番59656の見誤りの可能性が高い) 1931-01-31/土 現在 千葉庫佐倉分庫(本分庫は1894/7/20の総武鉄道開業に併せて本所庫佐倉分庫として開設 ただし、本所-市川間の営業開始は同年12/9付け その後 1907/9/1付けの国有化を経て、1920/7/1付けで本庫を千葉庫に変更) 1933-03-11/土 千葉庫佐倉分庫→佐倉庫(本庫昇格)(wikiには’32/3/11付けとあるが誤り 年度の数え方を誤っていると思われる) 1933-10-17/火 右ピストン棒に亀裂発見 1936-09-01/火 佐倉庫→佐倉区(職制変更) 1940-03-31/日 現在 佐倉区 1944-03-31/金 現在 佐倉区 1948-06 佐倉区→佐倉区銚子支区 1953-04-01/水 現在 佐倉区銚子支区 1958-07-01/火 銚子支区から佐倉区へ引き上げ 1958-12-25/木 廃車(佐倉区銚子支区) 達652号(達は12/26付け 付記に工作局が12/25に遡って適用とある) 佐倉区銚子支区最終在籍SLの1輌?(1958/4/1現在は銚子支区在籍だが、その後 佐倉区に移動した可能性あり)