■ 7270 > 7271

1900-10 Brooks Locomotive Works NO.3676　新製　飽和式1Cテンダー機　北海道官設鉄道　B3形 NO.14　配置　不明 1905-04-01/土 官設鉄道に編入　鉄道作業局（官鉄）　Ed形 NO.14　配属　札幌出張所　配置　釧路庫（本庫は1901/7/20付けで北海道官設鉄道釧路庫として開設（初代、黒金町）し、1905/4/1付けの官設鉄道への移管継承を経て、1917/12/1付けで浜釧路庫に改称、1932/3/1付けで再度釧路庫に復称した後に、1953/3/14付けで現在地（宝町、後に喜多町）に移転） 1909-10-01/金 鉄道院車両形式称号規程により改形・改番　→　7270形 NO.7271　配属　北海道局　配置　釧路庫 1913-04-01/火 現在　釧路庫 1917-06-01/金 現在　野付牛庫中湧別分庫（本分庫は1916/11/21付けの官設鉄道湧別軽便線（後 名寄本線の一部）社名淵-下湧別間の延伸開業に併せて開設し、1923/11/5付けで渚滑庫の分庫に管轄変更、さらに1924/10/1付けで駐泊所に格下げ） 1931-01-31/土 現在　函館庫　入換専用機 1933-05 第一種休車指定　函館庫 1933-06 函館庫→室蘭庫　第二種休車指定（実機は輪西工場にて留置） 1935-01-11/金 廃車（室蘭庫）　作車計9-128号（123？）　形式最終廃車機の1輌（某資料には函館庫とあるが誤り）（全機同時に廃車） 1940-04-01/月 北海道製糖に譲渡　NO.7271　釧網本線磯分内から同社磯分内工場に伸びる専用線にて使用 1944-09 北海道興農工業に社名変更　引続き　同社磯分内工場にて使用 1947-09 日本甜菜製糖に社名変更　引続き　同社磯分内工場にて使用 1959-10 この頃　新設された美幌工場に貸渡（石北本線美幌から伸びる同工場専用線にて使用）　正確な時期不明　返却日　不明 1961-10 この頃　廃車（日本甜菜製糖）　正確な時期不明（末期はボイラー代用として使用）