■ 5700 > 5757

1906-03 ALCO Schenectady NO.40408（川上幸義氏が視認した現車キャブ銘板にはNO.40409とあり、これは別機番5753を示すが北海道炭礦鉄道では振替のため缶とキャブが一致していない） 新製　飽和式2Bテンダー機　北海道炭礦鉄道　ヌ形　NO.78　配属　不明　配置　不明 1906-10-01/月 鉄道国有法により官設鉄道が買収　官鉄　D10形 NO.78　配属　札幌出張所　配置　不明 1909-10-01/金 鉄道院車両形式称号規程により改形・改番　→　5700形 NO.5757　配属　北海道局　配置　不明 1924-05-31/土 現在　室蘭庫 1928-07-14/土 廃車（庫名不明（札幌局管内））　樺太庁鉄道に譲渡　NO.5757　配置　眞岡庫 1937-04 現在　豊原工場　入換専用機　形式入りナンプレ　デフなし　鉄道ピクトリアル vol.187にこの年7月に眞岡区の機関庫にて撮影された写真あり（写真の説明書きには眞岡に工場があったような記載あるが誤り） 1937-08 この頃　北眞岡にあった眞岡区の機関庫で川上幸義氏が視認 1943-04-01/木 樺太庁鉄道の国鉄編入に伴い復籍　NO.5757　配属　樺太局　配置　眞岡区 1945-08 ソ連軍により接収 1946-02-01/金 除籍（眞岡区）　形式最終廃車機の1輌（私鉄にその他に譲渡した5700形を除く）　接収による（樺太局自体消滅）