■ 500 > 510

1894 Dübs & Co. NO.3186　新製　飽和式1B1タンク機　逓信省鉄道局　NO.116？　配属　新橋運輸事務所　配置　陸軍臨時鉄道連隊？（鉄連正式発足は1896のため、準備期間中の大陸派遣に備えての暫定練習用？） 1896 この頃　鉄連より返却後に房総鉄道に譲渡　NO.2　正確な時期不明 1907-09-01/日 鉄道国有法により官設鉄道が買収　官鉄 （A8形） NO.2　配属　新橋運輸事務所　配置　不明 1909-10-01/金 鉄道院車両形式称号規程により改形・改番　→　500形 NO.510　配属　不明　配置　不明 1914-02 現在　庫名不明（神戸局管内） 1923-03 現在　高松庫（本庫は1897/1/21付けの讃岐鉄道高松-丸亀延伸開業に併せて開設し、1904/12/1付けの山陽鉄道による買収を経て、1906/12/1付けの同鉄道国有化に併せて官設鉄道に移管継承　その後　1910/9/1付けで高松駅移転（7/1付けで当初は西側の町はずれにあったものを1kmほど海際に移転し桟橋も架設）に併せて移設　wikiには1910/10に開設とあるが移設が正しい） 1928-09 廃車（庫名不明（大阪局管内）） 1928-09 三好礦業（同社は尋常小卒の炭鉱員から筑豊地区各地の炭鉱経営者更に国会議員迄に成り上がった三好徳松が一代で興し急激に拡大したが、本人が死亡後に経営破綻）に譲渡　NO.510　国鉄鹿児島本線・筑豊本線折尾から三好・大君炭坑まで伸びる同社専用線にて使用 1934-07 日本炭鑛に吸収合併　遠賀鉱業所高松炭鑛にて使用 1937-02 日本化学工業に社名変更 1937-12 日産化学工業に社名変更 1943-04 日本鉱業と合併 1945-07 日本鉱業から分離独立し、再度日本炭鑛の社名復活 1950-03-31/金 廃車（日本炭鑛遠賀鉱業所）