■ 4030 > 4031

1895-03 Baldwin Locomotive Works NO.14251　新製　飽和式Dタンク機　筑豊鉄道　NO.23　神戸港に向け発送（西海岸まで大陸横断鉄道を利用？ まだパナマ運河は出来ていない） 1895-05 神戸港に外航船で到着後、門司港に内航船で回漕し陸揚げ後に再組立て（回漕中、三田尻付近で暴風雨に遭遇し沈船したが引き揚げ） 1895-09-01/日 沈船に積まれていたボイラーや動輪を引き揚げ、組立て後に試運転実施 1897-10-01/金 筑豊鉄道が九州鉄道に営業権譲渡　92形 NO.93 1907-07-01/月 鉄道国有法により官設鉄道が買収　官鉄　NO.93　 配属　下関運輸事務所（1908年職制変更→九州局）　配置　不明 1909-10-01/金 鉄道院車両形式称号規程により改形・改番　→　4030形 NO.4031　配属　九州局　配置　若松庫（本庫は1890/12に筑豊興業鉄道の機関庫として開設し、その後　1897/10/1付けの九州鉄道による買収を経て、1907/7/1付けの同鉄道の国有化により官設鉄道に移管継承） 1923-01-23/火 廃車（若松庫）　達33号（達は2/3付け？）　形式最終廃車機の1輌（全機同時に廃車）