■ 2850 > 28511897-05-31/月 Pittsburgh Locomotive Works NO.1711 新製 飽和式1Cタンク機 発注(伊賀鉄道(初代)))(予定 NO.3)後に開業不能となり注文ながれのストックとなる(貿易商の在庫?) 1899 この頃 阪鶴鉄道が引き取り(貿易商の在庫の足元を見て買い叩いたものと思われる) A5形 NO.13 1907-08-01/木 鉄道国有法により官設鉄道が買収 官鉄 NO.13 配属 神戸運輸事務所(1908年職制変更→西部局) 配置 不明 1909-10-01/金 鉄道院車両形式称号規程により改形・改番 → 2850形 NO.2851 配属 西部局 配置 不明 1923-04-11/水 廃車(神戸庫) 達232号 1923-05-07/月 播州鉄道に譲渡 NO.8 1923-12-21/金 播但鉄道(二代目)に社名変更(別法人に権利譲渡)NO.8(播但線建設後に山陽鉄道に買収された初代播但鉄道とは無関係) 1943-06-01/火 私鉄戦時買収により国鉄に復籍 加古川区 NO.8(某資料には国鉄に復籍せずとあるが誤り '43/6/30付けの大阪局配置表上に記載あり)(本区開設) 1943-10-21/木 廃車(加古川区) 形式最終廃車機 右運転台 1945-06 この頃 西武鉄道に譲渡 NO.7 正確な時期不明 川越線を中心に使用 1959-03 この頃 休車指定 西武鉄道玉川上水庫にて留置 正確な時期不明 1962-03-27/火 借入 日本ニッケル鉄道 返却日 不明 1962-06-12/火 使用開始 上武鉄道(日本ニッケル鉄道の社名変更による) 1965-11-01/月 廃車(西武鉄道) 1969-03-10/月 西武鉄道より品川区に寄贈 東品川公園にて保存 2016-04 現在 東品川公園のリニューアルに際し、従来あった屋根が取り払われ場所を移動して柵付きで定期的整備を受けつつ保存継続中 キャブ内の立入り自由のため子供の遊び場と化している 保存状態は普通だが、ナンプレがペンキ書きなのが惜しい