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ア7. > 7
1921-09Orenstein & Koppel NO.9752  新製 飽和式Bタンク機 阿波電気軌道 4形 NO.7(wikiには1912年製を信濃鉄道が3機購入した中の1機が3形→7形→ア7形 NO.6になったとあるが誤り 正しくは3形→4形→ア6形 NO.6)
1926-05-10/月阿波鉄道に社名変更 NO.7
1933-07-01/土私鉄戦時買収により国有化 仮形式 ア7形 NO.7(保存説明板には4型とあるが誤り)配属 大阪局 配置 小松島庫蛭子前分庫(本分庫は1916/7/1付けの阿波電気軌道開業に併せて撫養機関庫として開設し、同日付け国有化により小松島庫の分庫として移管
1935-03-20/水小松島庫蛭子前分庫→小松島庫徳島分庫(分庫機能を蛭子前(現在の撫養)から移転し新規開設) 小松島庫蛭子前分庫最終在籍SLの1輌
1935-06借入 岡山建設事務所
1935-11返却 小松島庫徳島分庫 第一種休車指定
1936-04この頃 小松島庫徳島分庫→岡山庫 第一種休車継続中 正確な時期不明
1936-09-01/火岡山庫→岡山区(職制変更) 第一種休車継続中
1937-03この頃 廃車(岡山区) 正確な時期不明 その後 鷹取工場にて教材用に保管
1939-09鷹取工場にて改造(台枠1170mm延長・動輪位置移動・スベリ棒とピストン棒6交換・ボイラー位置上げ・運転室拡張等) 但し、車籍は有さず教材としてのみ使用 愛称「若鷹号」 銘板には「見習機関車」とある(設計 嶋秀雄 同補 今村潔 指導 小谷秀三と当時の国鉄技術陣のトップの名前が残る )
1944-03-31/金現在 鷹取工機部(車籍なし)
1946-12-01/日現在 福知山区(車籍あり 終戦前後に稼働可能の機関車が不足して急遽復籍したと思われる)
1947-01-01/水福知山区→和歌山区
1947-04-01/火現在 和歌山区 その後 廃車 時期不明(遅くとも'47/8/31までの間) 形式最終廃車機 国鉄での正式形式がないまま廃車 鷹取工機部にて保管
1964-03-20/金京都府綾部町にて開催された京都新世紀展にて展示(5/31まで) 
1987-04-01/水JR西日本発足にあたり、同社鷹取工場にて継続保管
2000-03-29/水1995/1/17の阪神・淡路大震災で鷹取工場は多大な被害を受け復興不能となり、この日をもって終業 本機もゴミ屑同然とみなされ危うく処分されそうになる
2000-05この頃 トロッコ嵯峨駅前に移動して保存 正確な時期不明
2003-04嵯峨野19世紀ホール落成にあわせ室内展示保存に移行

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