■1987-7-30(木) 茅ヶ崎-平塚 団体列車 EF65-1000 12系
■1987-7-30(木) 茅ヶ崎-平塚 8345列車 (高崎→品川9:49-10:15→沼津14:10) EF651027 やすらぎ + くつろぎ (高崎運転所 12系 お座敷客車)
■鉄道ダイヤ情報1987年8月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より (クリックで拡大)
1987年7月30日(木)、高崎運転所のお座敷客車 やすらぎ + くつろぎ が2本併結して運転されました。
これまで4+4の併結運転はあったようですが、フル編成同士は初めてのはず。
ただ、単純に併結して6+6かと思っていたところ、やすらぎ5 + くつろぎ6 + やすらぎ1 となっていました。
これは やすらぎ の編成端部が非貫通の展望室になっており、単純に6+6だと車内から通り抜けできないための措置です。
この点は運転報にも特に記載がなく想定外であり、編成美という点では惜しいですが納得はできました。
今回の牽引機が EF651027 であることは、実は7月12日の時点で判明していました。
というのは、田端のEF65PFは時々、ず〜っと高崎回転で臨客運用が繋がっているケースがあって、今回もそのパターンだったんですね。
いつまでたっても田端へ帰れない EF651027。
そして翌日。
■1987-7-30(木)? 鶯谷 クモヤ193 ※もしかしたら31日撮影かも
■1987-7-31(金) 蒲田-川崎 8102列車 (沼津14:25→品川16:16-42→高崎) EF651027 やすらぎ + くつろぎ (高崎運転所 12系 お座敷客車)
■1987-7-31(金) 池袋 9745列車 (沼津→品川16:16-42→大宮17:43-45→高崎) EF651027 やすらぎ + くつろぎ (高崎運転所 12系 お座敷客車)
運転報の客車運用で (具体的な記述は忘れましたが)、 "高崎 和式A" などとなってる場合は "やすらぎ" を意味していました。
Aが付かず、単に "高崎 和式" なら "くつろぎ" です。
ところが今回 "A+B" と記述されていて、
おぃおぃ、いきなりBってなんだよ
"くつろぎ" ってBだったのか(w
お座敷客車としては "くつろぎ" の方が先に登場しているので、なぜに先輩がBなのかと疑問ではありましたが。
それ以降、私の中では "くつろぎ" を Bタカ座 として明確に区別するケースが出てきました。
くつろぎ 1983年登場
やすらぎ 1986年登場
ABタカ座併結
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