■1987-5-4(月) 渋川-敷島 9731列車 EF551 やすらぎ (高崎運転所 12系 お座敷客車)
■鉄道ダイヤ情報1987年5月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より (クリックで拡大)
1987年5月4日(月)、高崎8:30発 EF551+やすらぎ のミステリー列車を撮影するため、渋川を目指します。
上野から普電で高崎へ、もちろん1時間程度の余裕をもって行きましたが、すでに1番線には EF551+やすらぎ が入線していました。
「ああ、もう入線してるんだ」
電車を乗り継ぎ、渋川駅を降りて大正橋へ向かいます。橋手前の大きい交差点で信号待ちをしていたその時、
ピーッと汽笛一声、颯爽と駆けていく EF551+やすらぎ。
よく考えてみれば、当時の高崎駅1番線は高崎線から上越・信越線へ直通する列車が軒並み使う下り主本線であり、1時間も列車を停めておけるわけないんですよね。
その時点で時変を察知すべきでした。
結局、交差点を渡ることなく引き返し、高崎経由、横川へ向かいます。
どちらかと言えば、横軽での「サロンエクスプレスそよかぜ」が今日のメインだったのが救い。
私にとって初めての横軽です。
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 3008M 特急「あさま8号」 EF633 189系
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 330M EF6319 115系
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 3010M 特急「あさま10号」 EF6323 189系
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 341M (高崎11:21→長野) 115系
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 169系or165系
詳細不明、おそらく169系ですが、協調運転せずに165系の可能性もあります。前面窓には9826Mとあるものの、下り列車なので明らかに誤り
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 9041列車 (逗子8:41→中軽井沢12:41) 臨時特急「サロンエクスプレスそよかぜ」 EF6249 サロンエクスプレス東京 (品川運転所 14系 欧風客車)
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 3012M 特急「あさま12号」 EF6327 189系
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 3014M 特急「あさま14号」 EF6318 189系
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 3016M 特急「あさま16号」 EF637 189系
■1987-5-4(月) 横川-軽井沢 9042列車 (中軽井沢13:30→逗子17:36) 臨時特急「サロンエクスプレスそよかぜ」 EF6316 サロンエクスプレス東京 (品川運転所 14系 欧風客車)
■1987-5-4(月) 横川 旧客 オハニ36ほか 疎開留置?
■鉄道ダイヤ情報1987年5月号「ゴールデンウィーク撮影大作戦」より (クリックで拡大)
横川駅を降りて、線路沿いを軽井沢方向へ歩きます。
途中、後ろから電車が追い抜いて行くのはいいとして、なんか機関車のブロワー音も追いかけてくるんですよ。
「あー、最後尾に機関車が付いてる! しかも2両!! ちっ、撮り逃してしまったぜ」
・・・いや待てよ、この区間は全列車に機関車付いてるんだよな。
「すげーな、ここ」
鉄道雑誌やマニアックな旅行冊子、はたまた幼少期に読んだコロタン文庫やケイブンシャなどの本がこぞって書いていた「機関車を連結して峠を越える碓氷峠」が今そこに。
横軽(※)初デビューの私でした。
※碓氷峠というには憚れる場所で撮っているので「横軽」としておきます
サロンそよかぜ 横軽
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