東大宮操では、ED16やEF15といった旧型電機も展示されました。むろん、これらの機関車はすでに廃車あるいは余剰車となっているものです。
とはいえ、EF15200などは新鶴見でも公開されていましたから、当然、次ム回など何らかの方法で本線上を転がされていることになります。
一方で、EF5865のように単に留置・放置してあった車輌もあり、外観的にも残念な状態で気の毒でしたが、それでも多くの人がカメラを向けていました。
下の写真は、体験操縦に使用されていたDD13347です。「ゆめ」というヘッドマーク付。
詳細は覚えていませんが、まず間違いなく事前申し込み制、かつ有料だったはずで、中学生だった当時の私には手が出るはずもなく。
私も子供の頃にはご多分に漏れず「電車の運転士になりたい」と思ったことでしょうが、その“夢”はどういうわけか、かなり早い段階 (=小学校1〜2年レベル) で消えていました。
でも多少なりとも鉄道を趣味として生きてきた以上、機会があれば一度は鉄道車輌を運転してみたい、という気持ちは、偽らざる本音かも知れません。
■1986-8-24(日) 東大宮操 EF60501、EF5889、ED1610、EF3019
田端運転所100周年 [3/5]
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