■ C62 > C62211949-03-20/日 日立製作所笠戸NO.1805 改造(ボイラーD5277) 配属 東京局 配置 宇都宮区(着 翌月初め) 標準ストーカー取付済 軸重軽減仕様 1949-08-01/月 宇都宮区→白河区 1949-10-10/月 白河区→宇都宮区(某資料によるが、東京局の'49/9/15現在の配置表上には宇都宮区の配置とある) 1949-12-18/日 宇都宮区→白河区 1954-09-07/火 白河区→尾久区 1955-11-15/火 東北本線川口-浦和間を使い軽量客車牽引試験を実施(某資料には軽量客車は走行抵抗がかえって大きいという説の検証のためとあるが?) 本機+オハフ45+ナハ10×4輌+オハフ45(素人目にも軽量客車のほうが抵抗が少ないと思うが? 試験は走行抵抗がどの程度削減できるものかを検証する目的だったのではないのか?) 1956-09 大宮工場 ボイラーを新缶に交換 その後 常磐線電化対策装備実施 時期不明 1958-04-01/火 現在 尾久区 前照灯シールドビーム(標準LP405とは違う型)化済 1961-05-31/水 17:21、常磐線平行き客435レ(上野駅をC62が定期仕業で出発する最終列車)を牽引 1961-12-29/金 04:47頃、常磐線東海構内を上り急客「いわて」1210レ(本機+客車12輌)の牽引機として8分延通予定で走行中、乗務員の通過線誤認(先行貨物列車が本線上にあったため、制限速度つきの中線通過に変更されていたものを本線通過と思い込み、もしくは中線信号青を誤認し制限35km/hのところ70km/hで中線に進入)により脱線する事故発生 本機は横転、続くマニ322048+マロネ2924も横転大破 その他客車5輌および貨物列車の貨車4輌脱線 死者1負傷4(某資料には'64/12/29付けとあるが誤り) 1962-02-02/金 廃車(尾久区) 達36号(達も2/2付け) 事由:事故 ボイラーに亀裂を生じ休車状態であったC6239に本機のボイラーを転用 '62/3/21付けで21レ牽引とあるのは、別機番C6224の見誤りと思われる(当該時期には本機は既に事故による廃車済み) 1962-03-21/水 21レ牽引。亡父の「機関士手帳」より。(急行おいらせと思われる)