■ C61 > C61311948-12-22/水 日本車輌名古屋 NO.1509 改造(種機 D51945) 配属 門司局 配置 鳥栖区(着 '49/3) 1949-04 日本車輌名古屋 ストーカー取付(完成 5/初め) 1950-06-12/月 鳥栖区→鹿児島区 1951-09-05/水 10:56頃、鹿児島本線出水駅に客139レの牽引機として定着後、増結のため構内入換中に出水区員が本機の右第2従輪担バネの折損を発見 助役検査で前途運行不能と判断されたため、急遽構内にいた927レ牽引機(C5185)に交代し17分延発する事故発生 1951-10-25/木 06:00頃、鹿児島本線上伊集院-伊集院間を客128レの牽引機(機番不明)が走行中に後輪R軸箱から発煙したため注意しつつ運転したがその後さらに程度が悪化 川内駅3分延着時に客921レの牽引機である本機に交代し28分延発する事故発生 事故機が鹿児島区に戻るべく牽引した921レも19分延発 原因はハブライナー交換後の摩擦熱で給油パットに引火したもの 1952-04-11/金 時刻不明、鹿児島本線上伊集院-西鹿児島間を客925レ(本機+現車6輌、換算21輌)の牽引機として約70km/hにて走行中に第36号(第4種)踏切付近で4人の子供が群れ遊んでいるのを500m手前で認めたため注意汽笛吹鳴し200m手前でも再度吹鳴 子供たちは逃げ出したが、120m手前に近づくと今度は線路左手の築堤を別の幼児が這い上がってきたため非常制動をかけるも間に合わず接触し即死させる事故発生 1952-07-08/火 21:33頃、鹿児島本線二日市に客138レの牽引機として停車中の点検時に炭水車右第3軸箱の焼損を発見したため、竹下駅にて対向の客37レ牽引機のC57190と機関車交換し29分延発する事故発生 1952-07-21/月 08:24頃、鹿児島本線松橋-小川間起点217.2km付近を客139レ(本機+現車7輌、換算25.5輌)の牽引機として約63km/hで走行中に、異音が発生したため停車して点検するも原因不明 再発車した後に再び異音を感じ再停車し再点検した結果、左ピストン尻棒詰め物の破損でピストンリングが2個落失しているのを発見したため前途運転不能と判断し熊本区より救援機を仰いで松橋80分延発する事故発生(現場は小川駅まであと1km程度の位置だが、同駅では機回し不能のためいったん松橋まで退行したものと思われる) 1955-08-01/月 現在 鹿児島区 1957-02-01/金 鹿児島工場 前照灯LP403化 1958-03-12/水 鹿児島工場 ボイラーを小倉工場製の新缶に交換 1960-04-01/金 現在 鹿児島区 1965-03-31/水 現在 鹿児島区 1968-04-25/木 鹿児島工場 全検 1970-06-11/木 鹿児島工場 中検A 入場 1970-06-18/木 鹿児島工場 中検A 出場 1970-08-07/金 第一種休車指定 鹿児島区 1971-01-29/金 廃車(鹿児島区) 工車1号(達も'71/1/29付け) 走行距離 2,612,212.4km