■ C12 > C122651941-05-04/日 日立製作所笠戸NO.1411 新製 当初 国鉄から受注(C12265予定) 製造中に恵須取鉄道に受注者変更 さらに樺太庁鉄道との契約に変更・納入 NO.C121 恵須取鉄道は王子製紙・三菱鉱業・鐘淵紡績の共同出資により樺太最大の出炭量を誇る大平炭鉱の良質炭を八幡製鉄所に供給するための国策重要路線だった 1943-04-01/木 樺太庁鉄道の国鉄編入に伴い改番 NO.C12265(但し現場では従来の機番継続) 配属 樺太局 配置 白浦区知取支区 入換専用機 (某資料には国鉄が'44/9/1付けで買収し配置が恵須取工事派出所とあるがいずれも誤り) 1943-10 白浦区知取支区→敷香区 入換専用機 1944-03-31/金 現在 敷香区 入換専用機 1945-08 ソ連軍により接収 1946-02-01/金 除籍(区名不明(樺太局管内)(恵須取工事派出所?) 接収による(樺太局自体消滅) その後の消息不明 配置表を見る限り、本省の事務手続き上の改番はともかく実際には恵須取鉄道及び樺太庁鉄道時代の機番のまま除籍までC121として扱われたものと思われる