■ C12 > C122311939-09-21/木 日本車輌名古屋 NO.750 新製 配属 仙台局 配置 小牛田区 1944-10-09/月 小牛田区→長町区 1945-11-01/木 郡山工機部 入場 1949-03-01/火 現在 長町区 1953-01-01/木 現在 長町区 1953-06-01/月 現在 会津若松区 1958-07 この頃 会津若松区→福島第一区 正確な時期不明 1959-12-25/金 福島第一区→福島区(統合) 1960-04-27/水 郡山工場 入場 1963-04-01/月 現在 福島区 1966-10 この頃 福島区→磐西線管理所 正確な時期不明 1967-06-05/月 磐西線管理所→会津若松運転区(組織統合) 日中線混合列車と入換に使用 1968-04-25/木 郡山工場 全検 入場 1968-09 この頃 日本シネセル「生活のなかの鉄道 ~ローカル線~」のロケで日中線熱塩駅を上り混合レの牽引機として出発、走行シーンを撮影 1969-07-12/土 会津若松運転区→宇和島区 第一種休車指定(実機は多度津工場にて留置 検査期間回帰延長を意図) 1969-09-04/木 第一種休車指定解除 宇和島区 1969-12-14/日 多度津工場 入場 中検A? 1969-12-22/月 多度津工場 出場 1970-03-31/火 内子線おわかれ列車牽引 1970-05-28/木 廃車(宇和島区) 宇和島区最終在籍SL 走行距離 1,209,334km 1970-09-25/金 四国総局長と愛媛県内子町長との間で無償貸与契約締結 1970-10-14/水 内子小学校にて保存(因みに本機は内子線臨貨(みかん列車)用に極く短期間だけ使用されたが、宇和島区在籍当時は四国総局管内を通じて既にC12の客レ定期運用はなかった) 1997-10 駅前広場の整備に併せて内子駅前に移設して保存 英文併記の大きくて立派なレリーフ細工の案内板がカネに糸目をつけなかった地方再生ブームを偲ばせる 2016-03 現在 内子駅前に露天で定期的整備をうけつつ保存継続中 露天のため一時期塗装に劣化がみられたが、国鉄OB?による整備が適切かつ実直なために保存状態は良い(整備の技術と情熱が後継者に残せるかどうかが課題) レリーフにカネを使うより屋根を付けて欲しかったところ