■ C11 > C112601944-03-29/水 日本車輌名古屋 NO.1251 新製 配属 門司局 配置 早岐区 1945-03-01/木 早岐区→佐々区(本区は1943/9に早岐区世知原支区の機能を移管して早岐区佐々支区として開設し、1945/3/1付けの松浦線全通に併せて本区に昇格) 1950-04-01/土 現在 佐々区 1955-02 この頃 小倉工場 門(小倉工式)デフ(K-7型)取付 正確な時期不明 1955-08-01/月 現在 佐々区 1960-04-01/金 現在 佐々区 1965-03-31/水 現在 佐々区(某資料には'64/4/1現在 佐賀区とあるが、佐々区の見誤りで間違い この時期の佐賀区はDC配置及び機関士乗務員区) 1970-09-01/火 小倉工場 全検 1970-10 佐々区→早岐区 1971-10 早岐区→門司区 1972-03 門司区→熊本区 1974-05-03/金 熊本区→行橋区 田川線DL化が組合と交渉合意に至らず遅延する一方で9600の検査切れが相次ぎ、やむをえずC11を暫定的に投入 1974-07-17/水 第一種休車指定 行橋区(7月からDE10入線のため運用を外れる) 1974-08-20/火 廃車(行橋区) 工車569号 1974-08-31/土 門司鉄道管理局長と中間市長との間で無償貸与契約締結(某hpには'73/8/31とあるが?) 1990-08 現在 垣生公園にて保存 2013-03 経年劣化に対し汽車倶楽部によるパーツ新製・修復・ケレン処理・パテ埋め・溶接及び塗装・清掃作業などの手厚い整備を実施(このご時世で市の予算がよくついたと思うが、まさかボランティア?) 2014-06 現在 垣生公園に露天・柵付きで保存継続中 緑ナンプレ 汽笛吹鳴可能(汽車倶楽部が譲渡) 露天のハンデはあるもののプロの整備を経てかっての現役当時の姿に復活 保存状態は極良 惜しむらくは屋根がない 修復の過程を鉄道遺産を大切に守るビデオとして販売すればよかったと思うが