■ 9200 > 92331905-11-04/土 Baldwin Locomotive Works NO.26785 新製 飽和式1Dテンダー機 陸軍野戦鉄道堤理部(陸軍省) NO.833 1906-09 官鉄(鉄道作業局)に車籍移管 F2形 NO.833 この頃 大陸に送る(満州で使用) 1909-10-01/金 鉄道院車両形式称号規程により改形・改番 → 9200形 NO.9233 配属 北海道局(大陸から国内に帰投 着 10/25) 配置 不明 1912-03-01/金 現在 室蘭庫(本庫は1897/7/1付けの北海道炭礦鉄道輪西-室蘭延伸に併せて追分庫の分庫として開設(但し、施設自体の完成は翌年)し、1906/10/1付けの国有化に併せて官設鉄道に移管時に室蘭庫として継承) 1913-04-01/火 現在 室蘭庫 1917-06-01/金 現在 追分庫 1921-09-30/金 現在 池田庫 1923-01-31/水 現在 小樽庫(本庫は1903/6/28付け北海道鉄道蘭島-小樽中央間の延伸開業に伴い小樽中央庫として開設し、1905/12/15付けの駅名改称により中央小樽庫に改称、1907/7/1付けの国有化に併せて官設鉄道に移管継承を経て、1920/7/15付けの駅名再改称で小樽庫に復称) 1924-05-31/土 現在 渚滑庫(本庫は1921/10/5付けの官設鉄道名寄線全通に併せて名寄庫の駐泊所として開設し、1923/11/5付けで本庫に昇格するも、1932/10/1付けで遠軽庫の分庫に格下げ) 1927-01-29/土 廃車(庫名不明(札幌局管内)) 達68号 1927-10-12/水 譲渡認可 美唄鉄道 NO.9233(某資料には三菱鉱業美唄鉄道とあるが、この時点ではまだ三菱鉱業傘下ではなく(むしろ三菱鉱業の専用線部分を買収)誤り) 1929-06-06/木 借入 大夕張炭鑛専用鉄道(後の三菱鉱業大夕張鉄道) 1937-04 この頃 美唄駅構内にて撮られた写真が「国鉄蒸気機関車小史」に掲載あり 正確な時期不明 1938-06-10/金 返却 美唄鉄道 1949-10-03/月 譲渡 釧路埠頭倉庫 NO.9233 1950-03-16/木 設計認可交付 釧路埠頭倉庫 1951-07-01/日 雄別炭礦鉄道に鉄道部門が移管 NO.9224 根室本線新富士から伸びる埠頭線の専用機 1964-11-07/土 廃車(雄別炭礦鉄道)('58/5/31?)