■1989-11-12(日) 新小岩操-金町 5260列車 [新小岩操10:37着] EF8114
■1989-11-12(日) 新小岩操-金町 4660列車 [新小岩操11:04着] EF65541+EF65-500
■鉄道ダイヤ情報1989年11月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より
今回は1989年11月18日(土)、夕方遅くに新金線を下る“Aタカ座”=「やすらぎ」です。
が、その前に上り方向の貨物列車が2カットあり、これも同日の撮影かと思ったのですが、続き駒にしては光線具合が午前中っぽく、以降のカットと撮影時刻が離れています。よくよく鉄道ダイヤ情報をひっくり返してみると、1989年11月12日(日)撮影のようです。
11月12日に何を撮りに行ったのかというと・・・“ナノ座”=「白樺」。残念ながらウヤだったようで、翌13日の復路はそもそも撮影に行っていません。
新金線でウヤられた記憶はほとんどないのですが、やはり実際には何度かあったのでしょう。来た列車はネガに残りますが、来なかった列車は何も残りませんので、覚えていないだけかも知れません。
新金線など自転車で10分の距離、本命列車がウヤだったとしても、貨物の1本でも撮れれば満足したのだと思います。
■1989-11-18(土) 新小岩操-金町 1960列車 [新小岩操16:36発] EF651031
■1989-11-18(土) 新小岩操-金町 350列車 [新小岩操16:47発] EF651035
■1989-11-18(土) 新小岩操-金町 9425列車 [新小岩操16:50発 ?] EF65-1000 Aタカ座「やすらぎ」
■鉄道ダイヤ情報1989年12月号「ジョイフルトレイン運転予定表」より
そして本題の、“Aタカ座”=「やすらぎ」です。1989年11月18日(土)。
鉄道ダイヤ情報では新小岩操16:50発とあったのですが、16:47発の貨物があるため、閉塞の関係上、3分間隔の運転は不可能です。上の写真を見ても、3分差にしては光量が違いすぎますので、Aタカ座はもう少し遅い時間だったと思われます。
さすがに露出が厳しく、絞りは間違いなく開放、シャッター速度は露出不足を承知の上で 1/125秒くらいを切ったのでしょう。それでもカマ番が読めません。
鉄道ダイヤ情報を見る限り、翌11月19日(日)、11月21日(火)にも“Bタカ座”が夕刻の同じスジで新金線を下りますが、18日(土)のAタカ座で懲りたのか、どちらも撮影していません。
午前中の上り列車(往路)を撮ればいいじゃないかと言っても、当時はまだ学生だったため、午前中に撮影できるのは日曜日に限られます。
こんなにもジョイフルトレインの出入りがある新金線。当時はまだ、千葉方面の貨物はすべてが新金線を経由しており、この頃がもっとも活気があったのではないでしょうか。
■新金線 新小岩操の発着時刻表(1989.3改正) 参考:鉄道ダイヤ情報1990年1月号
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Aタカ座 新金線
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