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EF8181 ゆうづる
1988年2月13日

あと1か月で消える客車版「ゆうづる」の先頭にEF8181が立つ

この項は、ゆうづるとEF8181から、1988年2月13日撮影分を切り出したものです。

EF8181 ゆうづる 上野
■1988-2-13(土) 上野 EF8181「ゆうづる5号」 18番線で発車待ち
ついに念願の“パイパイゆうづる”を見る。季節列車の3号は運転がないため、単身なのが残念・・・ではありますが、停車中ずっと銀帯を目に出来たのは良かったかも。しかも客車1両が減車されて前々回とは機関車の停車位置が変わり、うまく柱が抜けています

EF8181 上野
■1988-2-13(土) 上野 EF8181のサイド
派手な95号機に比べれば、帯が入っているだけとも言える81号機ですが、その質素な中に醸し出す“地味なプレミアム感”がたまらなく好きでした

EF8181 ゆうづる 上野

EF8181 ゆうづる 上野
■1988-2-13(土) 上野 EF8181「ゆうづる5号」
客車の側灯が消えているので発車するところなんでしょう。時計の針が指し示す時刻は23:12

1988年2月13日(土)、ダイヤ改正のちょうど1ヶ月前。午後、学校から帰ってきた私の耳に飛び込んできたのは、忘れもしない「オビA1」の報。「オビ」というのは帯ガマ、つまりEF8181のことです。それがA1運用すなわち「ゆうづる5号」の先頭に立つ、と。

夜、そろそろ乗り慣れてきたような「いつもの時間の電車」で上野駅へ。鉄は50人ほどいたでしょうか、パニックとまではいきませんが、さすがに今までで最大の人出です。もっとも鉄道ファン誌の81&95のときは、この日の比ではないほどの数の鉄が押し掛けたそうですが。

すでに季節列車の「ゆうづる3号」は運転が終了しているため、18番線の「ゆうづる5号」のみの単独バルブ大会になります。相方を95号機とは言わずとも、並びを撮りたかった思いはありましたが、3号の運転がないということは17番線がずっと空いているわけで、5号の入線時から発車まで、81号機の帯を絶え間なく拝むことが出来たわけですから、これはこれで良かった気もします。

EF8181 ゆうづる

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