小学校低学年の頃、家族で鎌倉・江の島へ行ったときのことです。
おそらく横須賀線の電車に乗っていて (まだSM分離前) 車窓を眺めていたら、2輌編成の電車が一瞬すれ違ったのです。
今のは電車図鑑で見たことあるぞ、あれは・・・「江ノ電だ!」
“すれ違った”場所は、鶴見〜大船間のどこかだと思いますが、いくら同じ1067mm軌間でも、江ノ電が国鉄線上を走ることはあり得ないわけで、その正体こそ、クモユニ74などの荷物電車だったのでしょう。
ちなみにこのあと、本当の「江ノ電」に乗りました。
■1986-9-7(日) 鶯谷 8042M (秋田6:50→上野15:07) 臨時特急「鳥海」 (後追い) 485系x7
■1986-9-7(日) 池袋 荷2631列車 (横浜羽沢→池袋17:06通過→隅田川) EF64-1000
■1986-9-7(日) 池袋 回1540列車 [池袋17:09] (後追い)
大船電車区のあとは適当に“鉄”をしながら帰宅します。
が、当時使用していたカメラはミノルタSR-7。これが年季もので、ピンボケ写真を連発しています。
私の視力が悪いことも要因の一つにはあるでしょうが、もはやピントを被写界深度に頼っているような状態でした。
天気の良い日中や、止まっている車輌ならともかく、雨の日や夕刻の走行写真を撮ろうと絞りを開けると、途端にダメダメ写真が量産です。
大船電車区'86.9 [3/3]
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