「最前線」にいらっしゃる撮影者への御願い
このところの書き込みで、「前の方に居た人が突然飛び出して来て・・・」、という
話題で議論が賑わっております。私自身は、多くの方々の視線を背後に受けても
ポイントを死守する程の勇気はありませんが、多くの人達が撮影したいと思っている
フレームの真ん中にポツンと一人立たれてしまい、後から来た(又は当日に来た)
人達は不自由な思いをしてあれこれアングルに苦慮する、という光景は良く
見られます。まあ、この業界には「先着必勝」みたいな雰囲気がありますので仕方
ありませんが、なるべく多くの方々が撮影を楽しめるよう、お互いに気を使いたい
ものです。そこで、自分が「最前線」に立つであろうことが予想される場合には、
以下の事に御注意願えれば大変有り難いと思います。
1)なるべく服装は目立たないように。迷彩服こそ、まさにこの目的にぴったりでは。野生動物
撮影に使う、つば広帽子から迷彩色のネットが下がっていて、全身が隠れるような商品も
ありますが、これはちょっとオーバーかな。でも「虫除け」にもなりますよ。
2)一生懸命撮影に没頭されている姿は、時代の記録としてまだ「絵になる」。一番気になるのは、
シャッターを押してしまってから、棒立ちで漫然と列車を見送っている姿。後方から銃弾
が飛んでくる訳ではありませんが、撮影後は、出来るだけ身を低くして頂くか、繁みのかげに
でも隠れて頂けたら感謝感激です。特に最前線で長玉を御使いの場合は、機関車が
後方の「主力部隊」の射程に入るまでに、かなり時間的余裕がある場合が多いと思われます。
3)機関士に手を振るのも、余りオーバーにしないで程々に願います。