私はEOS30Dをメインに使用しております。(サブはEOS Kiss DX)
使用レンズはEF24-105mmF4L IS、EF70-200mmF4L IS、シグマ 17-70mmF2.8-4.5DC MACRO.です。貴殿はEF200mm F2.8かEF70-200mmF4IS(F4LISの間違いではないですか?)でお悩みのようですが。一般的には鉄道写真の場合は一にも二にも「場所」で殆どの撮影地では一旦三脚を置いてしまうと移動は難しいですよねえ。それでズームでカバーするわけです。
一方ポートレート撮影の場合はカメラマンがモデルに寄ったり引いたり前後の移動が比較的自由にできるため一般的に画質のよい単焦点を選ぶわけです。
しかし、ご存知の通り最近のズームレンズの躍進は目覚しいものがあり、単焦点レンズに引けをとらない素晴らしい製品が目白押しです。
ここまでは定石通りのお決まりの答えだと思いますが...。
単焦点のEF200mmF2.8も良いレンズではあるとは思いますが、やはりSL撮影にはズームの方が使いやすいと思いますよ。ただ貴殿が絶対にEF200mmで撮影される場所をご存知であるというのであればまた話は違ってくるとは思いますが。
(撮影地にはSL愛好家があふれておりなかなか難しいかな?)
私が使用しているEF70-200mmF4LISは旧タイプ(EF70-200mmF4L)からの買い替えです。旧タイプ(EF70-200mmF4L)のものはSLを正面がちに狙うと大きな問題があり手放しました。(使用期間3ヶ月でです)
SLがライトを点灯すると必ずというほど緑色のフレアーが出てしまうのです。逆光ではさらに弊害が増します。書店で売られているレンズテストの結果やインターネットで情報を探しまくったところやはりこのレンズは逆光性能が悪いという報告があり、私の経験と一致したのです。順光で撮影したものは本当に惚れ惚れするほど素晴らしいのに残念でなりませんでした。
しかしその後新製品(70-200mmF4LIS)が発売されある写真雑誌に旧タイプとの比較の結果が報じられ、解像力もさらに向上しフレアーの問題も大幅に改善されたとのことでした。どのくらい改善したかは、撮影される状況や被写体により結果は異なりますが、エイヤーで下取り買い替えをしてしまったのです。そして逆光で難しいという浦山口(武甲山バック)や上越線(ここも逆光の場所が多く鉄泣かせ)で再度チャレンジしました。
結果は旧タイプで問題となったフレアーは大幅に改善しました。緑色のフレアーは同じ状況にもかかわらず発生は確認されませんでした。
そのような意味合いからもこのレンズは私のお気に入りの1本になりました。
※ 前述したシグマ 17-70mmF2.8-4.5DC MACRO.はEF24-105F4L ISと比べて格段に廉価なレンズです。テッチャンバーに並べて同じ状況で撮影した写真を会社の技術者たちに見せたところ、優劣の結果は出ませんでした。(もしかしたら違ったシチュエーションで撮影したら差異がでるのかも知れませんが)
なぜレンズの性能はいいのに価格は安いのでしょうか?
聞くところによるとキャノンやニコンなどの大手のメーカーに比べレンズメーカーはそこで働く社員の賃金が低く、その差が価格に反映されてしまうとのことです。頭が下がる思いであります。
大分話が脱線してしまいましたが参考になりましたでしょうか。