遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
さて今年も帰省先から新潟へ戻る際、2日の水上行き「奥利根号」に乗りました(今年は「速報」アップしてません)が、沼田の発車が5分程度遅れました。車内放送では「点検中」と言っていましたが、車掌と係員との話を耳にしたところによるとポンプが云々言っていました。ちょっと心配しましたが、出発したのでほっとしましたが、4日がウヤだったとなると、何かトラブルだった可能性もありますね。
拙HPの「速報」にアップしていない代わりに、ご報告。
ELは EF64 1001(茶色)牽引、12系6連でいつものように後ろの車輌(1号車や2号車)はガラガラです。高崎までは(ほぼ)原型12系客車列車という以外特に変わりばえのしない列車ですが、高崎からは D51 498 牽引となるうえ車販も乗ってきて、雰囲気も盛り上がりました。ヘッドマーク部分は、お召し列車のように日章旗をクロスさせ菊の紋章の部分が丸いしめ飾りという正月バージョンです。尚、車販では奥利根号のサボ(1,200)や「奥利根号」が表紙になっている鳥めし弁当(800)等を購入しました。今時、特急以外の車販は珍しいですからね。
上野出発時は快晴だった天気も、沼田を過ぎると雪が降り出し、水上ではかなりの降雪状態でした。昨年に引き続き今年も水上温泉の芸者サンによる甘酒があり、何杯飲んだコトか。これで体を温めてから、転車台へ。水上は機関庫が解体済(重機かまだ置いてある)なので、場所の感覚が掴み難いかもしれません。生憎の天気で、一枚撮るのがやっとでした。
尚、聞いたところによると、甘酒は1月2日のみ、日章旗クロスは3日までらしいです。