10月1日に仙台駅からのD51発車で始まった仙台宮城DCも、いよいよ終盤となりました。本日12月12日より12月31日まで仙台定禅寺通りで行われる「仙台光のページェント」がスタートします。昨年に引き続き隣接する仙台西公園にある東北本線所縁のC601機関車も電飾され、再び脚光を浴びる時期がきます。郡山・盛岡からも臨時列車「仙台光のページェント」号が運転されるなど素晴らしい光のトンネルが定禅寺通りに出現します。合わせて12月20〜21日に陸羽東線SL湯けむり号としてD51が昨年9月に引き続き走り、仙台宮城DC終盤のイベントに一役果たすことになります。試運転が12月15日から行われるようで、沿線では既に準備完了となっているようです。今回のSL湯けむり号撮影を予定されている方は、「仙台光のページェント」も一見の価値のあるものと思いお勧めいたします!なお、弊サイト「奥州鉄人物語」にて昨年行われた陸羽東線全線開通90周年記念号の、9月2〜4日の試運転と9月8〜9日の本運転の走行ビデオを紹介していますので、今回のSL湯けむり号集録を予定している方の参考にしていただければ幸いにおもいます!
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