小海線でSL復活の件、3月13日の信濃毎日新聞にもありました。
小海線にSL復活を 佐久市長が運行求め要望書
佐久市の三浦大助市長は十二日、長野市のJR東日本長野支社に野崎哲夫支社長を訪ね、JR小海線(小諸―山梨県小淵沢)で蒸気機関車(SL)の運行を復活するよう求める要望書を手渡した。同線沿線では、観光関係者などの間で以前からSLを走らせようという「夢」が語られており、期待は大きく膨らみそうだ。
新幹線開業に合わせ開設された佐久平駅を生かし、小海線の利用向上と沿線の観光活性化を図るため、同線を走っていたC56型機関車を定期的に走らせるよう依頼した。同市長は「小海線ほどSLが似合う所はない。八ケ岳を背景に走れば素晴らしい光景」と話す。同支社は「残っている車両が使えるかどうかなど専門的に検討する」と答えた。
一九三五(昭和十)年に全通した小海線では、七二(昭和四十七)年までC56型蒸気機関車が走っていた。その形や緑深い山並みを縫うように走る姿から「高原のポニー」の愛称で親しまれた。同支社によると現在、沿線の公園などで数両が保存されているという。
小海線のSL復活をめぐっては、山梨県の八ケ岳南ろくの四町村と観光業者などでつくる八ケ岳高原活性化研究会が昨年十二月、同支社に復活を要請している。
三浦市長は「JRの検討を待って、可能性があれば県内の沿線市町村に呼びかけて活動したい」と話している。