>「返還」されたC56149をJR側がどう取り扱うのか?・・・
3通りの方法が考えられると思います。
1)他の自治体や、JR関連施設等に移転保存する:
以前この掲示板に書込みされた”鉄道文化むら”では、予てからお客さんより”SLも保存してほしい!”との要望が多かったため、JRに保存機を探してもらえるよう要請しているところだとの回答を得たことがあります。
JRの所有しているSLは各自治体に無償で預かってもらって展示されていますが、今回復活したC11171のように、もしJRが必要としたときは各自治体から返却してもらう事になるそうです。(149を小海線での復活に起用するかは考えてしまうところですが、そうなればいい・・・・)
他の自治体への移設はSLブームでもないこの時代にはありえないでしょう。(いっその事、日出谷駅前にでも置いちゃいませんか?!・・・鹿瀬鉄道公園構想とか・・・・)
場所的にも鉄道文化むらは、そう遠くはないしあり得ないことではない気もしますが・・・
2)個人所有希望者のところへ引き取られる:
平成9年3月に解体された、北海道稚内市のC5549も”搬送費用を負担するので譲ってほしい”旨の申し出があったそうですが、移設できない程痛んでいたため、市では断ったそうです。
また、以前この掲示板で情報提供をお願いした北海道亀田郡七飯町のD51947は売却され、現在箱根の芦ノ湖近くの、とある電気工事会社社長宅の敷地内にあるとのことです。現在はブルーシートで覆われたままだが、整備されていて状態は良いとのことです。(非公開)
今回のC56149号機と同様、D51947も維持管理の問題で町からJRへ返却の申し出があり、所有を希望する同氏に引き取られることとなったそうです。
いずれにしろ、憧れのSLを個人所有することは私には夢の夢ですが・・・
3)解体されてしまう:
できれば、このような憂き目にあわせたくはありませんが、痛みがひどく展示に耐えられない、又危険であると判断されれば残念ですがあり得ないわけではありません。
参考までに近年解体されたSLは以下のとおりになります。
C55 49:北海道稚内市(H9.3)
C56 91:鹿児島県西之表市(?)
C56123:石川県七尾市(H9.11)
C56159:石川県羽咋郡志雄町(H8)
C57 93:兵庫県朝来郡生野町(H10.8)
C57129:千葉県野田市(?)
C58140:石川県羽咋郡押水町(?)
C61 1:宮城県仙台市JR東日本研修センター(H8.3)
====(他に解体されているとされているもの)====
D51192:三重県?(?)
C58325:石川県金沢市金沢鉄道学園?(?)
(この2台の解体時期、解体経緯、元展示場所をご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?)
最近では、解体とか状態不良が伝えられるとピラニア鉄がやって来るそうですが・・・・
全国には静態動態含めて22両のC56が残っているわけですが、もう1台たりともスクラップになってほしくありません。